「短編」を含む小説

以前連載していた同名の作品シリーズ二作目です。 前回のものを完結済みにする必要があったため作りました。 毎週末辺りに更新予定です。 （最近サボり気味ですみません）

ある晴れた夏の日、書店へ向かう途中、突然の豪雨に一軒の喫茶店に飛び込む「私」そこで出会ったのは、謎めいた店主と、不思議な本。 雨宿りのつもりが、選択の苦悩や人間関係の複雑さに直面…

短編ホラー

ロボットに歌を歌わせてる最中に酔いどれが右腕を破壊してしまった。ロボットは壊れる最中に歌わなかった。第二条に反するのだが、なぜこんな事がおきてしまったか？

香りと一緒に彼女は春に消えた。 2024/01/20 【完結】 転載防止のため、話末に[環流 虹向/春に消える彼女は今どこで]をつけています。

弱小伯爵家三女のマーリカは王宮に仕える文官令嬢。 ある日、二十五連勤で疲労でマーリカは、文官達の激務の元凶・無能殿下こと第二王子フリードリヒの要望にキレて、彼の執務室に怒鳴り込む…

わけが分からないにもほどがある寝言を言う妻と、それを生暖かく見守る夫の、ありふれた日常生活のひとコマです。

脳内で浮かんだ創作キャラクター達の会話を文字に起こしたもの 浮かんだものをなるべくそのまま文字にするので何でもあり。パロディ・メタ発言等々、どんなネタが出て来るかは予測不能

他の人を好きなことに気付かず、気付いたときには、彼を傷つけていた

文ストの短編集です。 カップリングなどはありませんので、文ストキャラの日常が読みたい方向け。

日頃思ったことを連ねる日記のようなものに平凡な物語をつけたような

全世界に根を張る機関で姉と共に育ち──悪魔崇拝グループが呼び寄せた怪物討伐任務の中、姉を失いながらも単身で人体を欠損しながらも倒した少年は「入谷 麗(いりや れい)」という偽名を…

沿岸沿いの寂れた村にて漁業を食いぶちにしていた。 或る日、雷によって避雷針が砕けてしまった。 次の日から、雷は海にしか落ちなくなってしまった。

ガソダムが偉大な理由

タイトルの通り。よくある物語の主人公に会う前の家出少女の話。構造上、必ずあるハズの誰にとっても不都合な代物。

　和泉栄太（イズミ）は新卒１年目の会社員。とある夢を追いかけ、地元を離れて就職していた。 　夏のある日、地元に帰省していたイズミは、偶然幼馴染のれもんと再会する。れもんは眩しいほ…

『生きてるだけで、えらいんだよ。よくがんんばったね。でも、私はあなたがここにくると悲しいんだ。ごめんね』 そんな一言が聞こえた気がした

一輪川ゆきこは、元聖女で元日本人。 ある世界で聖女として魔王を倒した、これで帰れると思った。 しかし、なんか召喚した国はそのまま居てくれとかほざいた。 断固拒否し続けたら、国が色…

虐待とは愛であるそれを知らない人間は 愛を受けてこなかった悲しい存在である 本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと ノベルアップ＋で投稿しています

自分の肩を枕にして、すやすやと眠る英茉（えま）。 ふと思い出す。 僕が英茉にしていたことは、父親が僕にしてくれたこと。 英茉の純真さが鏡となって、映し出した父の愛。 実話をもとに…