「どっちやねん」を含む小説

ある日駅前を歩くと道に迷ってしまった唯。そこで出会ったのは、怖い二人の男。主人公の知らない物語が始まる。

　ニート歴十年以上の俺。交通事故からロリを助けたが自分は死亡。その筈だったが何故か違う若い身体で目を覚ました。正体は魔女の女性高校教師二十八歳（実はプラス数百歳）にアレやコレやさ…

追宮信一(おいのみや　しんいち)と桃金枇杷子(ももがね　びわこ)はそれぞれの未来から来て、現代世界では高校一年生。しかし、お互いの未来世界を話すとそれぞれ違う話が出てきて……？ …

僕の名前は九条 円！みんな、まどかって呼んでね！！ 日本が誇る有数の財閥、九条グループの御曹司にして、今年の春から高校に通う15歳の健全な男子高校生さ！ お目付役のトシはお邪魔虫…

　優等生である私は、不良の由良くんに勉強を教えることになった、のだけど。字が下手なことがばれ、なぜか超絶字が綺麗な彼に逆に字を教わることになってしまった。 　そんなこんなで関わる…

「一生童貞でいるのと全身の毛がハゲるのとどっちか選べって言われたらどっちを選ぶ？」 　いきなりの問いかけには「何言ってんだコイツ」感しか出ないが、俺はこういった類の「理不尽な選…

地球とは違う惑星ヌスティア。そこでは価値観や文化観の違いから人間と魔族が世界を二分して争っていた。 圧倒的な力を持って、分裂していた魔族を統一した魔王と呼ばれる魔族がついに人間界…

「あっち」をキーワードに、大好きなお婆ちゃんを探して畑や森を駆けまわる太郎。 「あっちってどっち？」 太郎がたずねると、お父さんは・・・。

親友の脱童貞に触発された俺は、片想いの相手がいつもと違う雰囲気を放っていることも引き金となり、衝動的に告白。 しかし、それは転校してきたばかりの双子の妹だった！ どうしよう、キス…

ある日の早朝。 一軒のアパートに一つの隕石が直撃した。 更に運の悪いことにその家で生活していた一人の青年がその隕石により命を落とす──筈だった。 「おめでとうございます！ 貴方…

新人高校生作家の二階堂アオは、原稿のプレッシャーに追い詰められ、部屋を飛び出した。だが逃げた先のファストフード店で、奇妙な青年と出会い…… カクヨムWeb短編賞に出そうと思っ…

メル　アイヴィーの小説です

　──終戦後、その国は『菊花』と呼ばれた。 　極東の小国の占領となった、中東に位置する小さな国。 　寄せられた依頼は、本国から派遣された最高責任者の長女──第一後継者の警護。 …

意識高い系の魔王は今日も世界征服に精を出す。 ……のはずが、まさか魔王と同じ世界に来てしまった。 これどっちの魔王が世界をゆずるべきなの！？ ↓前回の投稿↓ 『100万人の…

「おお……よくぞ参られた"救世の神子"殿！　どうか私どもの為に、この国を……世界を救って頂きたいのです！」 「えっ、ええ……っ！？」 突然異世界に飛ばされた少年、東雲ハジメは神殿…

いつも周りを気にして他人に優しく生きてきた私と いつも自分中心で自分勝手なあいつ どっちの生き方が、人生愉しいの？

そこは社会の吹き溜まり？いやそんなことはないでしょ？新聞配達員だって人間なのよ。いろんな事情があってこの仕事をやるしかない男たちの日常。 馬鹿にした目で見られても見られてなくても…

　大学２年の夏「不破圭一郎」はキャンプ場付近の山中遭難、そこで存在しないはずの怪物に襲われた。 　瀕死の彼を救ったのは絶大な戦闘力を持った美女の自動人形《オートマタ》「ウンディー…

とある場所で行われたセミナー会場を舞台に、二人の女による地味過ぎる性悪合戦をお送り致します。

実母倒れると聞いて病院に駆けつけた「娘」が見たのは、妙に（というか、いつも通りに）脳天気な父親の姿だった。 3000字弱、年寄り夫婦の現代物ほのぼの（と書いた本人は思っている）短…