「『勇者』と『魔王』」を含む小説

勇者と御一行様、そして彼らを支える裏方たち。ファンタジー世界の、ある意味でプロフェッショナルたちの本音とは。

「実は余は魔王なのです」「はい？」「さあ我が騎士、共に救済の旅に出ましょう！」「今何つった？」 聖パラティヌス教国、未来の聖女と聖女を守る聖騎士を育成する施設、学院を卒業した新人…

昔のことだった。 プロトン大陸というところに、ライト王国という国があった。 大陸は豊かで、その平和は永遠に続くと思われた。 しかしそこへ突如、悪王が現れた。 悪王は魔物を従え大…

愛していたんだ。多分、誰よりも。だから、この道しか選べなかったし、選ぼうとしなかった。 どこを間違えたのだろうと振り返っても、無駄だ。だって間違いなんてない。きっとどこかで間違っ…

※(本文中に書かれているものはすべて架空のものです) 勇者ニュドロムと魔王ケツネル・コロッケルの決戦は佳境に差し掛かり、戦いは勇者の勝利に終わる、はずだった！ 魔王が展開した魔…

プロローグとエピローグしかありません。 勇者話の次はラストバトルです。 注意事項 ・最終話では、これまでの旅で身につけた秘奥義がでる可能性があります。 ・最終話では、これまでの…

平和な農場で暮らしていたフェーンは、貴族の嫌がらせを受けて無実の罪で国を追われる。勇者として魔王討伐の使命を背負って、農場とドラゴンを武器に逆転を目指す！荒れ果てた国に未来を取り…

主人公、神代理人は高校で用務員をしている。 異世界ルミナスの王族が行った魔王と戦う為の勇者召喚に巻き込まれ、学生と一緒に召喚された。 生徒たちが、優秀なチートジョブやスキルを女神…

｢不殺スキルのせいで相手を殺せない？つまり相手が絶対死なないんだからずっと毒状態にしとけば経験値集め放題じゃん！！｣ (主人公に倫理観はありません)

服用上の注意： 本作は必要以上に秋葉原成分を含んでおります。 「俺は秋葉原に骨を埋める」覚悟をお持ちの、推定年齢６０歳以上のご高齢の良い子たちには、お勧めです。そうでない方は、姉…

かつて異世界で「勇者」と「魔王」として対立した二人が、現代日本に転生。 真面目で天然な高校生・山田歩（元勇者）と、自由気ままなサラリーマン・魔堂零士（元魔王）は、再会の偶然に戸惑…

ネットなどの普及でこの世の住処を奪われた悪魔。その最後の二人が魔王サタンの娘サターニャとその従者『切裂く者』という名前の無い悪魔だった。　だが、サターニャは人の世を好きになり悪魔…

待ってろ２周目の真の魔王！真のエンディング（意味深）を目に焼き付けろ！！

北の王国グランダの王太子ハルトは、舞踏会の会場で許嫁の公爵令嬢フィオリナに婚約破棄をやらかした！ テンプレ通りにことが運ぶと思いきや。 クローディア公爵家令嬢フィオリナ 「なる…

　ある勇者パーティーがいた。 　例によって例のごとく魔王を倒すために集められた彼らは長い旅を経て、互いのことを理解していき、時に喧嘩し、時に教えあい、時に特別な感情を寄せるように…

朝、目覚めると、俺の隣で女勇者が一糸まとわぬ姿で寝てた。まったく記憶にないが、どうやら一線を越えてしまったらしい。どうしよう。俺は殺されるかもしれない。よし、街を出よう！ 朝チ…

「僕が君を殺すまで、あと三年だ」 　１１歳になれば誰もが授かれる神様からの贈り物、リティス。空を飛んだりなんでも物を探すことができたり。魔法でさえ不可能と思われるような能力がひ…

　魔王には６人の子がいた。その中でも出来損ないと蔑まされていたフィンは隔離された塔でいつも通りの生活を送ろうとしていた中、一人の来訪者が来る。 　姉である万魔の守護者ことリビリア…

ついに魔王城までやってきたというのに、最弱の四天王に苦戦したことをきっかけに僕は勇者パーティーを去らざるを得なかった。あれから五年――僕は、勇者を超えて英雄になるんだ……！！

　国民からの上辺だけの期待に辟易していた『ローザー・K・アルバート』は歴代最強の勇者だと言われていた。 　だけど、魔王のあまりの可愛さに一目惚れしてしまって･･････ 　…