「ボーイズラブ（？）」を含む小説

▶︎この作品は同一作者による作品『佐藤は汐見と番いたい〜』の過去編です。 汐見（受）が妻と出会う前の話で、佐藤（攻）が一方的に片想いしてるだけの話。 ※本編でも佐藤と汐見が両想…

別れたいと思ったのはいつだっただろう。 浮気されたときだっただろうか、デートがなくなったときだろうか。 もうよく覚えていないけれど、きっと嫌いじゃなかったよ。 だから思う。 馬…

創作三国志。「繭の中～水鏡の死～」の水鏡視点の話です。何にも心を動かされない水鏡のような司馬徽が死の間際に思ったことは。少しですが崔州平から水鏡への恋慕の様な描写があります。蚕の…

美容家電メーカーの企画部エースの目“黒”以千佳と、インハウスデザイナーの小林真“白”。自由な言動で変人扱いされている真白に気に入られて、本当の真白を知るにつれて惹かれていく以千佳…

俺がひとり、幸福だった。

濃密なボーイズラブ。冒頭の日常パートからいきなり打って変わって始まるハードプレイにきみは平静を保てるか？　きみが保ったとしてもウルとジャイロの二人の男は保てないだろうね。ああ、保…

夏休み、軽音楽部内で起こる出来事。BLです。

男の命はあと三分。 その間に男は何を思うか……。 というコメディです。 スペースで脳死状態でラブコメを書くという企画をやっていたので、参加させて頂きました！

TSっ娘と親友は村一番の親友同士、成人の儀式を迎えた夜、村に古くから伝わる祠を荒らしてしまい、呪いを受け、翌朝TSしていた。 呪いを解く方法を探し、2人で旅に出る。 ※小説家に…

複数通りの解釈ができるお話です。本当に怖いのは、彼が幽霊だったときか、それとも…？主人公のその後はご想像におまかせします。

侯爵令嬢のヴァネッサはある日、従兄弟であるリュシアンにプロポーズされるが、彼女には他に好きな人がいた。 だが、リュシアンはそれを知りながらプロポーズしてきたのだ。 リュシアンにも…

物腰の穏やかなヤリチンも見てみたい、そうは思わないか

男同士の恋愛もの（全年齢）です。 ある大きな駅を舞台にした、クリスマスにまつわる短編です。

――精霊の見る夢を、ひとは<異世界>と呼んでいる。 かつて神々が創造した魔女がいた。 魔女は偉大だったが、色狂いで、強欲だった。 だから彼女は精霊たちの<宝物>を奪った。 奪わ…

とある少年龍牙、妹が病気で無くなり、光を失った龍牙は謎の黒い人物に会い、ある場所へ向かうように指示される。 行った先には、謎の人形が……

大学の先輩後輩の、日常の話。 なんでもないワンシーンを切り取って、わたでくるむみたいにやわらかく紡いでいます。 ✴︎1万字以下の短編集です。同じ設定ですが、１話完結なので順番は…

ある秋の日、何でも屋の滋ヶ崎康弘の庭に落ちてきたのは、やたらと態度のでかい神官だった。 お人好しの半ニートと、ツンデレポンコツ神官（Ω）の日常。 週一ぐらいでまったり更新予定で…

キスから始める、男子中学生の恋。

BL小説で、オメガバースとなっています。 苦手な方は自衛お願いします。 クリスマスデートと思いきや...？ チャラ男α(瑠色)×天然Ω(水留) オメガバース特有の言葉には説明を書…

町外れにある小さな珈琲店【金木犀珈琲店】にはじめてのおつかいに行った主人公・花村夕陽の長い長い初恋のお話。長い髪とやわらかな笑顔が美しい・沢木千蔭は、夕陽のまっすぐな恋心と成長に…