「きっと」を含む小説

昨日、思いついたので書きました。 悲しみの先にはそういう未来もきっとあれ。

私は囚われのお姫様・シルフィ。この暗くて狭い牢の中に囚われている。 私を囚えているのは、残忍な悪魔。私をいつもイジメてくるの。 でも、私は負けない。この青く輝く小さな箱は悪魔の手…

小学生の頃、捨てられた子猫を見つけた。けれど、飼えもしないのにかわいがるなど無責任な気がして俺にはできなかった。しばらくして、ダンボール箱を開けると子猫は死んでいた。俺はどうして…

　主婦として家族を支えてきた幸。大切な娘が結婚相手として紹介したのは、可愛らしい女の子だった… 　親子の絆とパートナーとしての絆。きっとあなたも家族を大切にしたくなる。

お題：箱 初めての方は初めまして。 久しぶりの方はお久しぶりです。 パパ上こと、ともはっとと申します。 このお話は、私と私の家族が織りなす、我が家の黒歴史のお話。 これは、私が…

死んだ私は、見知らぬ役所にいた。他人に尽くして生きた私の来世は、きっと天国だと思っていたのだが･･･

KAC2024 第3回お題「箱」。 箱とは『何か』をしまうものであり、時に開けてはならぬとされるもの。 閉ざされた箱の中身を覗くことはできないけれど、その方がいいのかもしれません。

僕は、綺麗なものが怖かった。 僕は、汚れたものに美しいと感じた。 ──【清潔な白色】と出会ったあの日。 それまで抱いていた、僕の中での価値観がまるっきり変わった。 …

気まぐれに詩を書いていたら、書くことが楽しくなってきました。 しばし、お付き合いいだだけると幸いです。

ハーレム。それは男なら多くの人が、きっと一度は望んだことのあるもの。 だから俺は、ハーレムを目指した。 可愛い女の子に囲まれて、キャッキャうふふの幸せ生活。 けれどそれは現代世界…

疲れているなあ 正直、そうでもないときっと、こんな話書けないです 人生に、じゃないですよ？ この話の主人公みたいに

彼は桜が嫌いだろう。 桜を見ると、別れた私を思い出すから。 そして、それは私も同じだった。 普通の生活の中にあった、特別な約束。

戸田ユカは春から大学生。一人暮らしの部屋を探そうと、東京のある不動産屋を訪ねる。 親切な担当女性に紹介された物件は、母もきっと納得の条件通りの部屋。絶対住みたい！！　だけど、内見…

「貴方といる時間が夢だというなら、覚めなければいいのに。 それでもきっと、貴方はそんな私を置いて起きるのでしょうね」

引っ越しが好きなわけじゃない。 そのまえ段階である内見が好きなのだ。 KAC2024 第2回お題：『住宅の内見』

KAC20242お題「住宅の内見」を考えていたら、ふと思いつきました。 創作を考えていていつも邪魔になる要素ってありますよね。いいアイディア降ってきた！　と思ってもうまく書けない…

人間は死ぬと木になり、木として死んだ時が本当の＜死＞とされる世界。幼い少女アリアは生きながらにして木になる未知の病に冒されていた。幼馴染のセルマとカイルは、街の外へ出たことがない…

怖い話ってね、沢山あつめると、怖いことが起きるんだって。 それも、ただの怖い話じゃない。 アナタの近く、アナタの身の回り、そして……アナタ自身に起きたこと。 そういう怖い話を、…

みなさんもお気をつけください

生まれつき怖い顔してる、日向コウ、ある日痴漢冤罪をかけられた。 その結果、姉も幼馴染も後輩も、コウから離れていき、コウは何信じられなくなり、精神病を治すために田舎に帰省した。 一…