「少し ホラー」を含む小説

ストーカー男の誘いをきっぱりと断り、彼のもとへ。 彼は優しくて、心地よい時間をくれます。 彼と一緒にカフェに行ったり本屋に行ったり、愉しい時間を過ごします。 小説家になろうにも…

その声は、気付いた時には僕の心に囁きかけていた。 僕の行動にいちいち口を出し、コントロールしようとするあいつの声に、僕は次第に不快感と恐怖を感じるようになる。 脳内につきまとう声…

ホラー小説家になりたい少し強引な主人公桃花と、内気な親友茉莉也。最恐のホラー小説を書く取材のために、二人は古い洋館に忍び込む。 約6000字、どんでん返し系ホラーです。

意味が分かると怖い話ってやつを書いてみました。 よかったら、考えてみて下さいね。 朗読動画作りました。 よかったらどーぞ。 ニコニコ動画 https://www.nico…

適当なことばっかり言う京都人の先輩と、ガリガリくんを食べながら送り火を見る話。多分青春ホラー。 参考資料 諸星大二郎『妖怪ハンター 地の巻』（集英社文庫） 『謎解き！ハードボイ…

人生になんの不自由も感じていなかった主人公の麻原久人。ある事故をきっかけに仕事を辞め、65歳以上の老人をこの世界から殲滅する事を決意する。そして、刑事であり高校からの親友真鍋誠…

　これからお話しするのは全て私が体験した実話となります。 　この出来事以来、私は呪われています。 　一人で抱え込むのは辛く、皆様にお話しして少しでも楽になろうと考えました。 　…

昭和58年。 藤崎柚希（ふじさき・ゆずき）は、いじめに悩まされる日々の中、高校二年の春に田舎の高校に転校、新生活を始めた。 父の大学時代の親友、小倉の隣の家で一人暮らしを始めた柚…

過去に自分が経験したことをベースに少し脚色して書いてみる 筆者の一人称視点で進めます

少しづつ明かされる「僕」が死ぬ理由。 死にたくない… これは主人公「優紀」がなぜ死んでしまったのかを追っていく物語。 一日一日徐々に変化していく物語。 一日一日徐々に壊れ行く…

家でごろごろしていると、壁紙が少しはがれているのを見つけた。少しめくって見ると、真っ暗な空間が広がっていた。

　これは僕が見た悪い夢の話です。 　できるだけ細かく文章にしたのですが、印象が曖昧です。 　僕が何の夢を見たのか、少し考えてみてくれませんか？

ハンバーガーショップに入ると、１階は満席。 ５階に案内され、エレベーターに乗るが…。

日常の中に少しだけ混じった異物。 そんな想像したら少しだけ怖いような話。 ※短編集です。 夏が近いのでそれに合わせての不定期更新です。

一年のうち、たった一日にその人はやってくる……。 世界中、神出鬼没のあの御仁。 それに付き従うは屈強なトナカイ、そしてワケあり北風小僧！ 夢を護るには力が要る。 今年も…子供…

ほんの5分で読める様な、色濃いストーリ激短編集 ・恋愛 ・涙 ・ホラー ・ミステリー ・ファンタジー等 何かを感じてもらえる作品を上げていきます

頭脳派ノーマンと肉体派メアリ、口数の多い殺し屋二人の仕事終わりの会話。 洋画風というかバードボイルド風というか、そんな感じを目指して書きました。中身はないので、雰囲気を楽しんでく…

とある高校に通う2人のオカルト部の女の子。 成績優秀で生徒会にも所属しているが、実はお調子者の燈子。それに振り回される、幽霊なんて信じない、怖いものなしの梓の物語。 少し後味の悪…

ヒトとは違う者たちが住む街で暮らす女子大生と、その周りの少し不思議な者たちのお話。 オムニバス形式で時系列を割と無視して進みます。基本読み切り。 怖かったり不思議だったり食べられ…

日曜日の昼、インターホンが鳴った。 男が一人、新聞の勧誘にやってきたのだ。 私はその男を不気味に感じ、追い返した。 それがきっかけだった。 何かが、変わってしまった。