「隙間 短編」を含む小説

小3の時に望まぬ転校を強いられ、生活環境が一変した恭輔が、地元のコンビニで、当時胸にしまい込んだ結子と再会します。結子は転校の日、恭輔にサインを貰いに来なかった唯一のクラスメート…

　ショートショートです。 隙間時間にどうぞ！！！

さあ、くまさんと一緒に歌いましょう！　ちょっと怖くて笑えない（？）コメディ作品。隙間時間にぴったりなショートストーリー。

●「ひな」の法則 ・ほんわか、ほのぼの、ほっこり ・一話100字未満 ・一話完結 ・文体にも人称にも決まりなし ・関連性もなし？ ・時に連作 ・でも、その一つひとつだけでも楽し…

祖母家に遊びに行った過日の思い出。その中でも一番印象深いのは堤防での思い出だ。 「みぃちゃん」 　堤防の端に着くと私は近くに誰も居ないのを確認をして声を掛ける。するとブロック…

２００字前後の作品を投稿します。 隙間時間に読んで頂けると幸いです。 出来る限り、毎日午後７～８時ごろに投稿していきます。

売れない底辺お笑い芸人の田端は、後輩の溝口から、動画配信の企画として事故物件に住み、そこで動画配信をしてみようと提案される。 ダメダメな今の現状を変えたくて、田端は溝口の誘いにの…

恋愛感情に鈍感で変わり者な『あの男』に片思いした『私』。 付かず離れずな恋愛小説です。 1話3分で読める短編集。隙間時間にどうぞ。 1話ずつでも、通して読む事も出来ます。 通し…

梅雨のとある日、「わたし」はいつものように古本屋を訪れていた―― ＊KAC20231(お題→本屋)に参加した作品です。

愛情なんてなくても何でもできる。 それって本当？ 金曜日の八時から十二時を回って土曜日になるまでの隙間の時間。 そこでだけ私はあなたと恋に落ちた魔法にかかる。 本気にして…

登記制の古い図書室の話

短編をちらほらあげていく予定なので隙間時間に読みやすいです。 傍から見れば悲恋、当人から見れば幸せな物語。

大きな鳥籠の中に佇む紫魔子。彼女の足は病的なまでに白く透き通っていて、ひやりと冷たく、まるで死人のような足をしている。ああ紫魔子、私の紫魔子……。美しい紫魔子の足と戯れる男のある…

　主人公の少女は、高い山々に囲まれた、ただただ広い何もない場所に倒れていた。 　目を覚ますと青年が、「熱中症になるといけない」と水筒を差し出してくれ、おにぎりも食べさせてくれた。…

　主人公（レプト）は、幼なじみのクォークと同棲生活を送っている。 　レプトは主夫をしながら、クォークから小遣いを貰っているクズ男として、近所では有名人だった。 　クォークの知り合…

１話完結のしょっぺぇ恋バナ短編集。隙間時間にお好きなところからお好みの量をどうぞ。一気読みは胸焼け不可避、ご注意ください。異世界系はないけれどGL・BLはあるかもしれない。思いつ…

さっき警察官がうちに来た その直後から階下でママの叱責と罵倒が聞こえる 僕は恐る恐る階下に降りてドアの隙間からキッチンを覗いた ママが鬼軍曹のように仁王立ちしていて、その前…

それは思いのほか、鼻に残る良い香りだった。よくよく見ると濃い茶色にも見えるが、ゆっくり観察している暇はなかった。ビルの谷間から、家屋の隙間から。全てを飲み込むそれは、あっという間…