「旅 詩」を含む小説

ミコ55歳。愛する意味を知るための心の旅、はじめました。

『越境者たちの眼差し』本編執筆開始前に、作者が作品の世界観を掴むために書いているものです。なのでこれから本編に登場するエピソードもあれば、完全に小噺のみとなっているものもあります…

　とある「恋愛ファンタジー」をお題にしたコンテスト用に書いた、ギリシア神話の「オルフェウスの冥府下り」をモチーフにした悲恋の物語。 　そして、なかなか読者様に好評の拙著長編ファン…

キツネ。魅力的。

人生は旅に似ている。 その旅路はまるで闇のなかを手探りで進むよう。 儚げな光をたよりに道なき道を歩む。

世界各地を旅する冒険者を中心に、迷宮討伐隊が結成された。 各地を侵食し続ける迷宮現象を解決する為に、彼等は調査へと乗り出していく。 ただし、彼等自身に真実が知らされる事は無く………

　このお話はソルという少年が主人公です。彼はクラランの街にあるエリゼという教育施設で、他の子らと一緒に暮らしていました。(実際のクラランでは、教育ではなく共有といいます) 　エリ…

あとがき（本音） 子供の頃から思っていました。 簡単な疑問です。 「どうして世界は平和ではないのか？」 この疑問を強く持ち続けました。 なぜなら、私が平和ではなかったから。 悪…

２００１年１０月１６日に書いた詩です。二人の旅が始まる前に終わってしまった。 この詩の、黄色い花は『セイタカアワダチソウ』です。母と旅行（山登り）に行ったとき、群生していたのを見…

２０００年１月に書いた詩です。

【第70回フリーワンライ】 勝つために手段は選ばない 焦り ひたむきな旅人 こもれ日 燃えさかる炎

男の子が主人公の、詩のようなお話です。 口ずさんで楽しめる詩にしたいと思っています。 続きも近々アップする予定です。 どうぞご笑覧ください。

夜は諦めてくれない。それでも朝を求めて私は歩く。

カゴシマへ行くことになったメリーとジャン。短い旅を心情と共に詩で綴る、ロードムービー的ポエム。

宇宙から飛来した《種》により、惑星上から日本という国家が、文字どおり｢消滅｣した時代。日本人最後の1人である少女を巡り、戦争が起きようとしていた。 第２大陸民の火鈴は、彼女を無事…

その年の聖騎士に選ばれ、境界と呼ばれる場所へ赴くミシン。黒い甲冑の女騎士ヒュリカら境界の軍と共にその奥地”外縁”を目指す。異質な存在・聖騎士として、自身がどういう役割を果たすべき…

「bon voyage」はフランス語で「よい旅を」という意味です。 ここでは学生時代から書いていた歌詞を、この場をお借りして少しずつ投稿できればと思ってます。（歌詞と言ってますが…

–　巡り出会う商い人の馬車に雨が当たりて風が舞う。 得る物は小さな金と成り失う大きな金と成り 街に辿りて出会うは人の懐の金と情け。暖を取る宿でにて仕入れの品に惚れても財布の口は …

発声、発語を前提に書きましたので、是非、朗読してみてください。