「ホラーじゃない」を含む小説

先日完結した『モルゴースと五人の息子たちの断末魔』の番外編です。

ゲーム実況者として活動していたジョーンズは、格安で手に入れた郊外の新しい家で配信を再開した。しかし配信部屋のガラス戸の向こうから、奇妙な手が映っているのを指摘される。心霊現象だ。…

有名なラーメン店という言葉に踊らされ、ゴーストラーメン店に追いかけられたぴのこは、ギリギリでトドオカに呪い移しの儀を成功させた。 ラーメン屋に飲み込まれたトドオカは体に爆弾を括…

私の知人たちが見たのは誰だったのか。 そして私の家にやって来たのは。

12年間、外の世界を知らずに生きてきた少年・雨宮兎白は、外の世界に憧れ、友達が欲しいと月に願った。すると、空からひとりの青年が降ってきたのだ。 それから2人はよく一緒に過ごした。…

「新快速」をテーマとしたホラー小説です。血は出ません。死体も出ません。怪しい薬は出てきます。

受けたら必ず死ぬ呪い。 絶対に助からない。

分母が夜な夜な集まって筋トレをした成果だよ じゃれ本で製作した作品をまとめています。 一番下に書かれているハンドルネームは書いた人と順番です。

高校生の屑木和也の家の近くには、通称お化け屋敷と呼ばれる館があった。 大学生が物置に使っているという噂だが、どうもおかしい。 屑木の友人がある日、屋敷に探検に行ったその日から、屑…

思いついたらすぐに書きます。 物語か詩

小説家「鏡葉離島」は部屋の物音に悩まされていた。しかしある日、担当編集の「猫でも飼っているのか」という指摘から、部屋のなかの物音を猫の幽霊によるものではないのかと考え始める。機を…

「大変なことが起こった、いますぐきてほしい」 　千葉に住む御鶴の元に、東京の兄から電話がかかってくる。 　急いで向かうと、なんと兄の部屋には死体があり── 性描写ありにタグです…

旧校舎の2組と3組の間にある謎の教室『2.5組』に放課後訪れると鼻歌が聞こえてきて、扉を開けると男子生徒が居るという噂がある。 名前も知らないしいつから出るのも分からない。 学校…

私鉄の線路が走っている。

夕暮れ時の教室、ひとりの教師と、彼に与えられた問いかけの話。

中川美彩は異常なほど古文が好きな高校二年生。 人並みに恋愛にも興味があるけれど、古文以上にときめくことができない。 でも、古文の山村先生はまだ若くてかっこいい男性で、周りからは古…

五〇〇〇字以下の小説その他を集めました。 様様なジャンルの作品集です。 色色な物にまたがっているので『詩・童話・その他』に入れていますが、基本的には『その他（ジャンルがごちゃまぜ…

お越し下さり、ありがとうございます。 私めの名前は、シュメッターリング＝シャルラッハ。この短編集の語り手でございます。 私めの大好きな怪談。ちょっぴり悲しい話なんぞも。 夜…

初めまして、天川裕司です。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。…