「夢を見ない 夢」を含む小説

思い更ける青年が、不思議な夢を見たことがきっかけで、北を目指して電車に乗る。ショートストーリー。

キミの夢を見た。 小さいころから家族ぐるみで仲が良く、中学の頃、僕に何も言わずに何処かに引っ越していったキミの夢を。 赤とんぼが鳴くと表現した幼馴染を思い出す。

建国以来180年。王国は平和が保たれていた。 しかし、その日、王国全土の城で一斉に門が閉じられる。 今まで一度も閉ざされたことのなかった門が閉じる―― ただ門が閉じられただけ…

自分の葬式の夢を見続けてきた物書きの青年・槿。 海の向こうを旅したいと思った青年・陽。 交わらない幼馴染たちの夢が、夕焼けに燃えるひと夏のお話。

平安時代に実在した【夢解き屋】という職業。夢解き屋の主人公・竹風が出会う様々な人間のみる夢の読み解きが独特の世界観を繰り広げます。謎の多い主人公の経歴や登場する人間関係も個性的で…

赤い液体を飲む夢を見て目を覚ました八千花は、ミネラルウォーターを二杯飲んでも、学校で水を飲んでも満たされない。耐えられず、普段から人がほとんどこない廊下の端のトイレへ行く。 だが…

　LEDと大きなガラス窓からの陽射しで宝石のように煌めくエントランスホールは人で溢れ返り、あちこちから上演を待ち焦がれる声が漏れていた。 　この劇場の中はまるでパーティーのような…

※小説家になろうにも同名の小説を投稿しております。 ⇨https://ncode.syosetu.com/n7760fh/ 　高校生の香月巧は幼い頃の夢を見た。　　 　夢の中で…

【2021年5月25日（火）MF文庫Jより発売！】 幸せな結婚生活を送る夢を見た――今の俺からでは考えられない、すごく美人で可愛くて、ちょっとやんちゃだけど、俺にめっちゃ甘えて…

私は奇妙な夢を見た。真っ白な世界、赤と黒の明暗。それはそれは残酷な。 その夢から目が覚めたと思ったが、起きた時間はまた夢の中のように薄暗く、身の毛もよだつ真夜中だった。家族を探し…

特に意味は無い！！　思いついたから書いた、反省はしない！！ ごめん…………見た人、…………ごめん

妙に細部のはっきりした夢を見た。ストーリーがあって意味があるような、ないような夢。私は電車を待つ列の先頭にいる。気になったため個人的な記録として夢の内容を書いていたとき、窓ガラス…

こことは違う世界で、花屋を営む女の子の話。 ※短編。 ※他サイト様に掲載しています。

広大な宇宙を行く一艘の船、名もなき存在は少女と少年の夢を見、生まれたいと願う。しかし。 詩篇『VISAGE(顔)』の「Disaster（災厄）」という詩が元になっています。 …

その日、アンドロイドは少女と出会う。 それは夢か幻か。 人には成れないアンドロイドが見る幸せな少女の夢のお話。

「スペシャルＳＳでおうち時間を楽しもう！」 「いまだからこそ小説で希望を」というルビー文庫の企画に、5月１日新刊発売のパルメ先生がご賛同くださいました。 想いを込めて書き下ろして…

カクヨムの運営姿勢に納得がいかないので、引っ越すことにしました。詳細は近況ノート（https://kakuyomu.jp/users/kakuyomist/news/168173…

ある日から、死んだ人がシシャとして蘇るようになった。 これは、死んだ人が蘇る夢を見続けた者達の行く末を描いた物語である。