「超超超超超短編！」を含む小説

死視累々の続編。 人の死を予知出来る三崎結は、遠回りした帰り道で、人生のゴールを三日後に迎える老女と出会う。

KAC 第3回目『第六感』というお題で書いたものです。

リットは食事を終えたら、読書を再開しようとする。 しかし、肝心の本が見当たらない。 「あれ、どこに置いたっけ？」 そこで、助け船が来る。 リットのお母さんが本の場所を指さした。

俺はこれからフラれる。 まだ彼女は口にも出していないのに、俺にはわかる。 一見、ラブラブなデートをしているがこれからフラれる。 どうしてそんなことが分かるのかって？ それは俺が…

休憩時間の一言から始まった、とある定食屋の一品。 同僚がすすめるその品を口にしてみようと俺はバイクを走らせた。 サクッと読める超短編。

帝都の酒場で真昼間から嘆く女がひとり。そんな彼女を元気づけるため、女将が作ったランチとは。 サクっと読める超短編。

部室に行くと友達の朱音がスマホと向き合っていた。 山積みの課金用カードを目の前に置いている彼女はもうもやしを買うお金も持っていないらしい。

【読了時間一分ちょっと】 「なにやってんの？」 「……推し活」 ※KAC20222参加作品。

KAC2022第２回参加作品。 どこにでもあるような論争を自分なりの形で書いてみたコメディ超短編です。 ――ところであなたはどちら派ですか？

　槍士という不遇職のセリス(24歳)は余り者同士で作った即席パーティーに迷宮内で見捨てられてしまう。そんなセリスと異世界から召喚されて城から追放された男との恋愛物語です。 ※ざ…

呪いのビデオやチェーンメールなどによって起こった怪死事件について、新聞記事や雑誌、ニュースなどの形式で紹介します。 一連の事件を通して、呪詛の本質に近付いて行きたいと思います。…

小さな探偵事務所であくせく働く小林堂前《こばやしどうぜん》は、労力の割に儲けにならない心霊案件にあまり興味がない。 しかしそんな中でも時折やってくる依頼に対して、陰キャでコミュ…

◆あらすじ 阿王凱（あおう・がい）が、阿修羅大王（あしゅらだいおう）の力を得て、その娘、舎脂（しゃちー）が帝釈天（たいしゃくてん）にさらわれたのを救いに行く。 四王の仲間ととも…

KAC参加作品。テーマは二刀流。 読了時間一分ちょっと。

私は大丈夫。いつだって清らかで、私を悪く言う人はいない……はずだったのに。 すみません。自分で意図した題名とまったく違うものを付けていました。自身でも何故間違えたのか…

何時何処で何が？ 誰が何を視た結果？ あなたにはどう映るのか？ どちらからみた？

誰しも経験したことがあるであろうワンシーン

学校でのある光景

「私」と仲良くなった上司の話。

三十一文字ピッタリ、そして即興。 ルールはこの二つだけ。 限られた文字数と時間、それらが生み出す作品集をお楽しみください。 すぐ読めます。