「ホラー？ 日常」を含む小説

小学生直太くんの、とある日。ちょっとしたフシギが入りこんできたり、こなかったりです。

おばけも殺人鬼も出てきません。あるのは１枚の絵のみ。

高校3年生で卒業を間近に控えた陽太は、最近自分の高校で行方不明者が発生し、行方不明になった人が声を奪われて戻ってくるという事件の多発に憤慨していた。そして生徒会長として解決しよう…

小学４年生の真菜子は今日も学校へ登校する。通学路にはいつもの少女が佇んでいた。

ある日、変なアカウントにフォローされた。 そのアカウント"バエミン"は、どこにでもある日常風景の画像ばかりを投稿していた。 バエミンの投稿に興味を持った私は、バエミンが写す日常…

「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという── ※続編始めました※ （一章、落ちる男）世与（せよ）市に越してきた内気な女子高生、ハル。 彼女は高所から落下する男…

これは、もういない俺の両隣の家に住んでいた人たちの話である。 （この話はフィクションです）

街のそこかしこに白い雲。記憶のそこかしこに白い雲。ふわふわふわふわ夢心地。死のない日常とても平和。

その後、二人は末永く一緒に暮らしましたとさ。

世の中の全てを知るタクシー運転手。そのタクシー運転手が知ったこの世のものではない話しとは・・ アルファポリスホラー部門で1位を取らさせて頂いた作品です。

夕暮れに染まった教室の中、年頃の少女達は退屈な日常の中にほんの少しの危険が伴う非日常を求めていた。 (学校の朝読で読みたい短編小説：通学路、振り返るとそこにいる(ホラー))

童話、現代もの恋愛、ファンタジーもの恋愛など、いろんな内容の短編を纏めたもの。 アルファポリスにも投稿中。

大学生の僕が、バイト先の調査事務所の社長と共に体験した「非日常」を綴る日記。 短編多め、たまに気が向いたら長編やります。

【現在　色々と書き直し中】 　ひょんな事から捨てられた神社に住まう悪霊（女神様）に呪いを掛けられたごく普通？　の男子高校生、紬（つむぎ）。神社の復興しなければ巫女として女の子にな…

高二の春、【十夜】は路地裏に迷い込みとある喫茶店に偶然足を踏み入れる。しかしその店は喫茶店とは見た目ばかりで、人に仇成す「妖」を祓う者達の住処だった。【八花】【緋天】【朧】。 こ…

小学生の「ぼく」が遭遇する非日常—―。 「しょうねんたんていだん」と読みます。 同じ主人公ですが、一話完結となります。

　朝の通学路。振り返るとそこにはゾンビがいた。朝起きると父がゾンビになっていた……。でも、私は驚かない。だってそれが日常だから。

中学生の秋保は四人家族。両親と妹と暮らしている。 コロナ禍で自宅待機生活。今日から楽しみにしていた中学校のリモート授業が始まる。 でもどうしてだろう。 耳鳴りが、やまない。

ある日、高校生の『私』は、返り血に塗れた真っ赤なワンピースを着ているという『赤い女』の噂を聞く。 自らの顔を見た人間をハサミで切り殺すという『赤い女』。 彼女について聞いた者…

人は道端にあるものをどれほど認識しているのだろうか。例えば葉っぱ、例えば石ころ、例えば･･････。 毎日同じところにあるもの、すれ違う人、意識の外にあるものなんて、覚えていない…