「純文学 ショートショート」を含む小説

ふと頭の中に浮かんだ話のメモみたいなところです。いつか時間があったらこれの話を長々作ってみようと思いまする。

友人たちから3つ言葉をもらって物語を書きます。言葉からできるべくして出来た物語や全然辿り付きそうにない物語まで色々と書いていきたいと思います。隙間時間に長編小説を読む気は起こらな…

小品＝ベリーショートの作品集です。 全十品。 7、8は以前にも扱ったことがある題材です。 毎日17時更新です。

一人称のオムニバス形式で綴られる、夢という名の現実《リアル》フィクション。

短いエッセイのような話です。文章を書き始めた頃に書いたものです……たまに初心に返るのも大事かもしれません。

この世界の何処かの誰かの、生きることと死ぬことの、お話です

2016年小説現代八月号のショートショートコンテストで掲載された作品です。

難病をわずらう患者が、問診に訪れた。 それだけのお話。

稔の手は彷徨う。 交通事故で頭部を損傷して 聴力を失った大学生なのだが、どうしても 好きだったバンドの新曲が聴きたいと願う。 その新曲とは？

夏の過失は恐ろしい。 明治神宮前駅を出た時に包まれる熱風のせいにして、幻のような彼女が淹れた珈琲は嘘みたいに真面目で、馬鹿らしかった。

夜の路地裏に明滅する看板の灯り。 誘われて入ってみれば、それは店。 なんの店かと言われても。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　http…

3分で読み終わる短編小説です。小休憩にでもどうぞ。

「野垂れ死ね」 その言葉に私は反撃した。 だけど、弟は違った。

今日は晴れだし、昨日と変わらない顔が映る。 そんなのとっくに知っているよ。

https://xn--t8jz542a.com/randomall/ このお題箱からランダムにお題を選んで書いていきます。 読んで頂いた方は忌憚なくご意見いただけますと幸いで…

太宰治原作、走れメロスのパロディーです！ 第六天魔王、織田信長に激怒した坂口安吾が、 清洲城に乗り込んで、打倒信長を目指しますが、 決着や如何に？ 1話完結のコメディータッチの…

巡っていく季節と、変化していく人や町。 そんな中で、ずっと変わらない姿のまま、同じ時に囚われ続ける少女がいた。 主人公はその少女の時を動かすことは出来ないと知りつつも、ある時、ふ…

中学生の女の子である「わたし」は眼鏡をかけているけれど勉強ができるわけでも運動神経がいいわけでもなく、好きな授業は給食くらいで帰宅部で……。でもマンガとか音楽とか動画とかを楽しむ…