「祖母 おばあちゃん」を含む小説

昨年の8月10日に大好きな祖母が天国へと旅立ちました。 この物語は祖母が亡くなった昨年の8月10日の1日と祖母の様子がおかしくなった数日の話です。祖母がなくなった日はと…

あらすじ 滋賀県の片田舎に住む中学2年生武田爽と、 祖母の武田美智子、そしてそれを取り囲む あたたかい人々との田舎暮らし日記。 辛い日も、嬉しい日もおばあちゃんが側にいた。 主な…

　瞳を閉じればそこに浮かぶのに、もういないなんて信じられない。おばあちゃん、会いに来てよ。

ＪＣミユが道端で出あった死神に、末期ガンの祖母を安楽死させてと頼むお話。 死神アズ……ヒーロー。 ミユ……ヒロイン。 ナミ……ミユの母。

「おばあちゃんのダイヤが本物か調べてやろうよ！」 祖母の婚約指輪を持って銀座にくりだした「私」と妹が見つけた、小さくて純粋な愛。 お手軽日常系ショートショート。 作／足束

女の子がリンゴを食べる事で力を得て活躍する物語。 でもリンゴで能力を得るのは相性の合う人だけ。 しかも、得られる力は頑張れば普通の人でも出来そうなへっぽこなものばかり。 泰葉が…

おばあちゃんがいてくれたから、さびしくてもがまんできた。 そのおばあちゃんが、もうすぐいなくなる――。 夢月七海さんの自主企画『同題異話・三月号』に参加させていただきました。…

とあるエッセイを読んでいて、祖母のことを思い出してしまいました。記憶の蓋は一度開いてしまうと、なかなか閉まってはくれません。いろいろな思いが、奥のほうからどんどんと溢れ出して止ま…

※第八回本山川小説大賞参加作品 私の宝物の話をします。 その為に、まず私のおばあちゃんの話をしましょう。 私には、最強のおばあちゃんがいました。 90の大台を迎えた今でも…

　祖父が亡くなって以来、ひとり暮らししていた母方の祖母が、主人公たちの家に同居することになった。 　少々口は悪いものの基本的には気のいい少年である主人公・孝之は、駅まで祖母を迎え…

小学校高学年の女子と憎むべき・・・いや、愛すべき祖母の物語。

東京に上京して、１人平々凡々と暮らすゲーマーの早千江。 水色のトマトを衝動買いしたその日、 早千江のマンションに小さな子猫様がやってきた。 迷いネコの子猫様の帰る場所を探す早千…

雪菜は祖母から突然綺麗な鈴を渡され、世界一周行くから、と近所に散歩感覚で言われ大混乱の中、気を落ち着けさせる為、裏山に出掛けた。 混乱は混乱を呼ぶようで…。

度重なる転校と新しいお母さんに馴染めなかった少年は、転校前によく遊んでいた友だちの祖母の家に転がり込んだ。 そんな彼らの、一夜の物語。

　人生に躓いた彼は、療養として祖母の家に来た。 　昔から何も変わっていないと悩む彼に、祖母は一つのアドバイスをくれた。 　遠い田舎の、変わらない話。

「一緒にバラを観に行こう」。 年に一度、ふたりで植物園に出かけるのが樹と祖母の恒例行事だったが、今年に限って、樹が祖母に誘われたのは、例年より十日ほど早い五月の半ばのことだった。…

　私の祖母は認知症です。今ではもう私のことを誰なのかしっかりと理解していません。名前や家族である事すら忘れている日もあります。 　私はずっと祖母のことが大好きでした。だから今の現…

おばあちゃん、ごめん。味、覚えてません。