「お題「羽」 お題で執筆!! 短編創作フェス」を含む小説

宮廷付の探偵師ロトンドは、若き第二王女ルメの急死の報を受けて、粛々と任務に入った。死因は病気によるものと判明するが、ロトンドに別口で依頼をしてきた者がいた。ルメの“友達”でもふも…

春の風が通り抜けていく、目を覚ました彼女のひとり語り。 ＊祐里さんの自主企画 【新作のみ】主人公の半径5m以内、10分以内の出来事を純文学風に2万文字以内で書け（～2/28…

みんな、俺を置いていくなんてひどいな……

生まれつき目の見えない僕は、いつも人の悪意に晒されてきた。でも、龍太と勇祐だけは友達になってくれた。そんな三人で向かった心霊スポットで、僕は想像も絶する恐怖に遭遇するーー。

「お姉ちゃんには羽が生えるの。羽が生えれば約束の地に行けるのよ。神様からの命令なの」 姉が突然そう言い始めたのは10日前だった。 変わりゆく姉と取り残される妹。 少しホラー、ち…

ラピスはギルド『第六天明王』の６人でアブソーバ遺跡という全１０階層の簡易ダンジョンへと挑む。そのメンバーにはまだギルドに入って日の浅いコータも含まれていた。 栗毛聖女の前日譚ー…

国立羽根美術館で起きた謎の死。館長の遺体の周りに散りばめられた純白の羽と、消えた金色の羽根のブローチ。新任警部補の御子柴美咲は、美術館という密室の中で、それぞれの秘密を抱える関係…

父親の会社を継ぐとこになった久世圭介は他社修行の後、久世林業に入社した。 同僚の定岡と共にいつもの様に社有林へ向かうと、そこで赫く燃えるような鳥を見たのだった。 赫い鳥がヒュウと…

「神代文字」を研究している桐嶋と榊原教授 その元へ謎の「石碑」が発見されたと連絡が入る そこに書かれたものと、日本の、そして世界の行く末は如何に‥‥‥ 「10」「羽」「命令」…

勇者を庇って死んだとある傭兵剣士が、死後の世界で見たものは……。 そして、最後は。

お題：10/羽/命令 いつもの場所でどんぐりを拾って帰ろうとした月果は解体される廃墟を見上げている公務員風の男に会う。 黄金色の空へ https://kakuyomu.jp/w…

カクヨムコンテスト10【短編】の企画、「お題で執筆!! 短編創作フェス」のために執筆した作品になります。 お題は……【羽】 締切に間に合わないかと思ったのですが急に降りてきた…

誰もが魔法を使える竜人族の村に生まれたのに、ジュキエーレは7歳になっても魔法が使えない。 ジュキはある日、魔法を使えるようになる魔道具があるんじゃないかと考え、魔道具屋を訪れる。…

警察庁生活安全課の能登巡査は、課長からの苦言を承る。 「能登くん、君、ちょっと太った？」 お題で執筆!! 短編創作フェス【10】【羽】【命令】参加作品です。

人の性格は、十人十色。 「羽をかきなさい」 さぁ。 あなたなら、何をどうかく？ 「カクヨムコンテスト10【短編】」の 「お題で執筆!! 短編創作フェス」⑦、お題：「10」「羽」…

　羽を奪われ、堕天使となってしまった少女コレット。 　奴隷として人々に虐げられ、心を閉ざした彼女を買い取ったのは、一人の貴族の令嬢だった。 「これから、あなたに10の命令を下し…

舞踏会で髪飾りについていた羽の飾りを落としてしまうところから始まるストーリー。まさか自分もそのバルコニーから落ちそうになるなんて！【毎朝7:0３更新】 「Lv50の異世界転生は『…

今宵お目にかけます物語は、悲しき道化の物語。そのおぞましさに誰からも愛されず、見向きもされず。そこに現れたのが妖精みたいな空中ブランコ乗り。しかし憧れのあの子には、既にいい仲の色…

横町のご隠居が九官鳥を飼い始めた。いつものようにふらりと遊びに来た熊さんがそれを見つけ、九官鳥はなぜ九官鳥という名前なのかと尋ねる。ご隠居は、熊さんに九官鳥の名前の由来を説明はじ…

突然失踪した恋人の手掛かりを求めて彼女の部屋を訪れた男の話。 「「お題で執筆!! 短編創作フェス」最終週「10」「羽」「命令」」の為に書きました。せっかくのなので三つ使った三題噺…