「ショートショート短編 カクヨムオンリー」を含む小説

老人は銀河連邦から逃げ続けていた。 仲間を失い、傷つくが、それでも逃げるのをやめない。

宿場町の小さな定食屋は、小さなアリウが営んでいる。しっかりと、そして丁寧に、アリウの定食は風変わりな旅人の腹を満たしていく。

KAC2022参加作品です。 お題「88歳」 無理やり感ありますが許してください。

数年ぶりに会う人って予想より老けている時、ありますよね。

街のだれもが恐れる魔獣だけど、「私」にとっては大事な友だち。

ひとりでもおいしいご飯は食べられる。ふたりだと、ちょっと景色が変わるだけ。

とある会社の社長は経営が上手くいかず、ついに倒産に追い込まれた。 自信の責任だと認めたくない社長は、とっさに良い（？）言い訳を思い出して……。 自分を優先させすぎるとろくなこ…

ああ.....

KAC2022参加作品です。 お題「お笑い／コメディ」 私の中のちょっとした禁じ手を使いました。伝わるのだろうか……

知的存在との交渉のため、過ちを許されない調査を行う者たち。 かれらの心は凍っていた。

何気ない一言が招く疑いの目。 それは恐らく、第六感と呼べるものだったのだろう。

草野球をします

妻の実家は関西。息子を連れて帰省していたが、帰ってきたら息子の口が西になっていた。 まあ、悪いことじゃないけど……。

人間はなぜ自分の環境に満足出来ないんだろうか。 無いものねだりを突き詰めると、、、？？？

「第六感で危機が分かったら便利じゃない？」 放課後、佐伯朋美は友人に尋ねた。 すると友人は、 「私『ある』って言ったら、どう思う？」 そう言って、窓の外を見やった。 聞けば、友人…

どうやら普通の推し活とは違うみたいだ

雨の日に1人教室に残っていた僕に、クラスメイトの須藤が話しかける。「叫びたい」と。自由の無駄遣い、青春の不経済、魂の徒労を描いた青春劇

推し活がしたい。 ただその一心で始める、高遠英心の静かなる推し活。

研究者たちが観測結果を検討する。 推しへの思いが宇宙を変える。

余分なもの、捨ててしまいたいものは捨ててしまいましょう。 でも、どれだけ捨てたくても捨てようがないものもあったりします。 皆さんは捨てたいけど、捨てられないものはありませんか？…