「もしかしたら」を含む小説

主人公の純は同じクラスで図書委員の美愛が好きだ。 そんな彼女が突然、転校することになった。 まだ想いを伝えていない。そんなとき、彼女が異世界に行きたがっていることを知る。 そした…

自戒の意を込めて。 「書く」にも「読む」にもリスペクトを。

周りに、才能がある人ばかりいて。 才能がある人を羨ましいと思うけれど、その才能がもしかしたら、当人にとっては苦しみ以外の何物でもない、なんてこともあるのかもしれないな、なんて思い…

ジャンルに迷いましたが、自分だったら怖いのでホラーにしました。でももしかしたら、長編SFの冒頭とかかもしれません。

高校二年の春、告白に失敗した総賀明人【そうがあきと】は弱みを握られて東城美夜子【とうじょうみやこ】の偽装彼氏を演じる事を皮切りにすれ違いの青春が始まる。 東城美夜子は見た目は完璧…

生きていてほしいと切実に願う短編をしたためました。 こんな不思議なこと、もしかしたら起きるかもしれません。

本文中にもある通りここはとある川近くの辺鄙な所に有る小さな小屋 「あなた」はこの近くに迷い込んでしまい、川を渡ろうとしたところ「電話番」に無理やりとめられます そうして「電話番」…

過去は変えられない？本当にそう？ 流れていく毎日の中で、誰かの強い思いが時間を超えて何かを変えていく。誰も気づかないほど、そっと。 そんな事がもしかしたら、私たちの周りでも起…

ある出版社に勤める編集者の元に届いたのは自分の未来が書かれた小説だった。 一体誰がこのようなことを、そしてどうやって自分の行動を予測したのか。 同時期、世界各地で全身から血が吹…

高校2年の夏、終業式を迎えていた主人公明星 愛（みよせ あい）。その日の帰りに公園のクレープ屋に行こうと幼馴染の東條 希（とうじょう のぞみ）に誘われ公園に。そこでワタリという…

前の匿名コンテストで書いた話の続編というか日常の一コマ。 連載中にしたのはなんかもしかしたら書くかもぐらいの話です。

　天満の画材屋で見つけた青い点描で描かれた向日葵の絵。それを手にした瀬戸群の元に美しい娘が訪れる。娘の名は小川静子。静子は亡くなった兄の向日葵の絵を取り返す為に、群とある約束を取…

　生まれながらに不出来な少年がいた。 　生まれながらに出来すぎた少女がいた。 　少年は思う。自らと、触れ合った周囲との絆を。 　少女は思う。自らと、あらゆる一切との隔絶を。 　不…

　原因不明の“大災害”で文明が崩壊した世界。大災害の影響か、“巨獣(モンスター)”や“怪獣(デーモン)”と呼ばれる巨大生物が地表を闊歩しているものの、それに対抗するべく“狩猟士(…

◆◆◆かわうそ祭り◆◆◆ かわうそ祭りのクリスマス用SSを書いてみました。 あとでもしかしたら本編の方に挿入するかもしれないです。 本編はこれ 「カワウソが憑いてきました」 h…

時は2018年師走の下旬！ 平成最後のクリスマスに一家団欒を楽しむ里井（さとい）ファミリー三名は、 野心家で盗撮犯の悪漢、油上三治（ゆがみみつはる）に狙われてしまう！ 然しそこへ…

クリスマスの日。サンタはトナカイを置いてどこかへ行ってしまった。 トナカイは、もしかしたら置いて行かれたのでは無いかと思いつつ、サンタの帰りを待った。しかし、サンタは帰って来ない。

私は一見普通の女子高生に見えて、本当に普通の女子高生だ。私に語れる物語なんてない。羨ましいのは「闇を抱えてる系主人公」。もしかしたら、私のクラスにも、そんな人がいるかもしれない。…

　女子囲碁部のゆるーい日常に、時々手に汗を握る展開を入れた感じ……になるかは分からない。もしかしたらずっとゆるいかもしれない。 　基本的に日常パートは一話一話が凄まじく短いのでさ…