「だと思ったので」を含む小説

十五歳。それはコアを見、宿すことができる年。同化したコアの色によって異能を使えるようになり、それによって将来が決まるこの世界で、僕が手に入れたのは何にも使えそうにない色だった。し…

天才シェフと名高いメイユールは多忙な中でも次々と斬新な料理を生み出し、国中の尊敬を集める。彼が教えてくれるという話を聞き込み、修業を積んだ料理人ルグレは、彼の店に赴き教えを乞う。…

【あらすじ】 自分の思ったことをズバズバ言ってしまう癖がある高校生の主人公は、ある日、好きな子ができたと親友に相談する。 しかし、文化祭の最終日、親友に好きな子を取られるという裏…

公爵令嬢フローラ・クレマンは、首筋に聖女の証である薔薇の痣がある。それを知っているのは、家族と親友のミシェルだけ。 どうして自分なのか、やりたい人がやれば良いのにと、何度思った…

人の感情や意思はすべてDNA由来である。 それを知った大統領は国民をまびく計画をはじめる。 この国に必要なDNAを持つのは従順な人間だけだ！ ↓前回の投稿↓ 『欲レジットカー…

短歌です。お題は「赤」です。

ヴィリア王国の侯爵令嬢、ディアナ・エミール・フロレンスは「側妃」として王城に入った新参者。不出来な王妃に成り代わって公務をするための存在。右も左も分からない王城では噂通りの国王夫…

穂村（ほむら）渡（ワタル）は高校２年生だが、バーで働いている。しかも女性客にモテモテの人気者。しかし学校ではそれは内緒。地味な見た目を装い、目立たないようにしている。 しかしある…

「結婚して欲しい」。赤いバラを差し出しひざまずいて求婚してくるのは嘗ての婚約者ヘンリー・スーザン子爵。淡い初恋の思い出と共に苦い記憶が蘇る。そもそも元婚約者は既婚者。 え！？離婚…

父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。 平民の我が家でいいのですか？ 疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。 義妹はそれは美しい少女でした。義母に…

父親の不倫をきっかけに、男性が苦手になった山崎侑。大切な人なんていらない、と自他ともに認める遊び人だった侑が出会ったのはふわっと優しく微笑む年上の女性、高野玲依。冷めていると思っ…

「はぁ…お前は俺をどれだけイライラさせるのが上手なんだ?」 「待って話を聞いて!」 「うるさい。黙れって言っただろ。」 一体どこの馬鹿が浮気したからこうなってるのに自分は悪くな…

俺は昔の友に、彼女を寝取られ続けている。とうとう、あいつは俺の彼女との性行為の映像を送りつけてきやがった。

貴族家の生まれではありながらも、父の素行の悪さによって貧しい立場にあったエリス。そんな彼女は気づいた時、周囲から強引に決められる形で婚約をすることとなった。その相手は大金持ちの御…

どんなに貴方を望んでも どんなに貴方を見つめても どんなに貴方を思っても だから、 もう貴方を望まない もう貴方を見つめない もう貴方のことは忘れる さようなら

執筆した以上、読まれたい。きっと執筆者なら誰もがそう思っていると思います。 「なろう系」って言葉が広がっている中、どこもかしこもテンプレばかり。 長いタイトル、分かりやすい【ざま…

世界中に『ダンジョン』と呼ばれる特異な地下空間が出現し、それが日常となった現代。 ダンジョン内にはダンジョン資源と呼ばれる貴重な産出物が存在しており、それらを持ち帰る『探索者』と…

幼い頃、ずっと一緒にいて、好きだった幼馴染の剣聖は勇者に奪われた。 大好きな魔法使いは貴族に襲われ、殺された。 　 主人公ノアは、貴族を恨み、人を嫌い、誰も信頼しなくなった。 …

建築業界の事・家造り・子育て・料理・家族のやり取り・薪ストーブの事・カクヨムについて思った事などを書いています。 お父さん(ちょっと変わった人。アラフォー) お母さん(道行く…

銃の事とか詳しくないけどガンアクションを書きたい（描きたい）。そんな風に思っていざミリタリーの事を調べたら、たくさん情報がありすぎてどこから調べればいいか分からない。そんなことは…