「僕」を含む小説

僕には見ただけで人や物が色でわかる。 これは色と雰囲気？の共感格を持つとでも言えば良いのかな？ 僕はこの力で何ができるのだろう。 これは"僕"と常に敬語で話す変な"私"の二人…

僕がいた国は、遙か昔に強大な妖精の力を借りて、一代で周辺の国を従えた。それからその力を持つ者を巫女と呼び、最上の地位に据えるようになった。周辺国の供物だけで生活する豊かになった国…

僕の月報です。 皆様の人生において大切な事は何一つ書いてません。 作品の事、作者の事、最近あった出来事等を割と適当に書いてます。 宜しくお願いします。

日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女…

突如として異世界から来たとされる謎の寄生虫”アンノウン” それによって寄生された動物――通称”寄生獣”によって完全に崩壊した世界。 そんな世界で生きる少年、黒木奏太は今日も生きる…

　魔法、魔術、そして錬金術。それらを内包した魔導学の発達によって人々は魔獣の脅威と戦い版図を広げていった。 　ある時ある小国に魔王が生まれる。 　魔王の僕である魔族と人類種の戦い…

日本の５大財閥に入る西条グループ。長男の駆流（かける）と早生まれの弟で真（まこと）、現総帥の父は兄弟での争いで今の地位を得た為に同じ過ちを侵さない様、真が生まれてから直ぐに女とし…

リアル妹は暴力的だしそもそも民法上 結婚できない。 幼馴染みは学校やクラスが違えば話をしない。 クラスメイト、先生、部活の先輩、後輩はそもそ俺のことを相手にしない。 女子がいると…

僕は小学５年生のころから、幼なじみの姫琉（僕は『姫』と呼んでいる）と一緒にマンガをつくっている。 僕が小説を書いて、姫がマンガにする。 中学にあがってから始めた同人活動は今年で…

　益子藤治（三十歳フリーター独身）は、北海道胡蘭市ご当地ゆるキャラ〈コラン君〉の着ぐるみの中の人である。 　藤治は〈コラン君〉の姿で路上営業中、急に現れた野良猫を踏んづけてつまず…

17歳の志乃は、自分を好きになった者が近日中に死亡してしまう呪いをかけられている。それでも仲良くなりたいと、クラスメイトの優樹は必死に志乃との仲を紡ぐ。友達としての関係を築き、彼…

禁忌呪術を使い、全てを失った来。絶望し、命を断とうとしたが何者かに助けられ、目を覚ます。 生きる意味など見出せないと、不満を募らせる来に、来を助けた男、成介は優しい言葉など掛け…

主人公の野々山葵(ののやま　あおい)はある出来事をきっかけに絶望をし自殺を選択する。 橋からの飛び降り自殺、剃刀を使った血管を切る自殺、主人公は思い浮かぶ方法を試します。けれど死…

月の地下世界に住む僕は明るい地上世界へ行くことを夢見ていた。 そんなある日空から回転するものが落ちてきた。それは動物で猫というそうだ。 暗い地下世界から抜け出た僕が、バタートース…

結婚当初は炊事担当になるとは思ってもなかったけど、得意な方がやるのが自然じゃない？ そんな炊事担当の旦那の適当料理と、妻の反応なども書いて行こうかな。

彼女と僕が初めて出会ったのは、冬の名残が街に漂うある日のことだった。 ごく普通の大学生活の中で、彼女と出会い、共に過ごす時間はいつしかかけがえのないものになっていった。 「30歳…

→→→僕の心鏡はね、すごく足踏み。私の鏡鳴はね、すごく駆け抜け←←←。即ち、すごく本物のリアリズムを彷徨いながら……。

ブルスは，研究室の前でうずくまっていた所に，その研究室の学生である早川レイに声をかけられる。吉田先生は，ヒーローの戦闘装備の開発に携わっており，ブルスもそのことはよく知っており，…

ヒーローに憧れる小学生の話

コツコツと経験、知識を積み重ねる事が好きな「僕」は、ある日友人に連れられて、人生初の格闘ゲームに触れた。 新たな積み重ねの、第一歩に踏み出した。