「ふと」を含む小説

ある日、『俺』は幼馴染の男友達に相談を持ちかけられる。 なんでも妹の通う幼稚園で、自作の昔話の読み聞かせをすることになったので、試しに聞いてほしいとのことだった。 しかし、友人の…

ワンドロで書きました。 お題「君の声が流れるウォークマンを握りしめて歩く都会」

ふと感じたこと、ふと書きたいと持ったこと そんなことを物語にして集めました。

高校生・平山里奈は、進路に悩み、将来の夢や希望を見せずににいた。ふと、里奈は親友の大川遥から冬休みを利用してのカナダ旅行を知る。里奈は遥と共に、未知の経験を求めて、カナダへの旅を…

私『アリシア・フェルナンデス』は、学園の卒業パーティーで突然婚約者に婚約を破棄され「毒伯爵」と言われる『ライオネル・シュヴァイツ』と結婚する事になった。 でも、実際に会って話し…

『飴玉』、『煙草』、『火酒』に続く第4弾です。深夜、眠れない時にふと読みたくなる作品になりますように。

王太子の寵愛を競い合う二人の令嬢、ラーラとアリーチェ。 だがある日、アリーチェはふと気づいてしまう。 「私、単に利用されてるだけじゃね？」と。 さくっと読める短編です。

都内の進学校に入学した主人公、胡桃。 彼はバイトも部活も程々に頑張り、勉強もまあまあ出来る方。幼馴染の友達も持っており、クラスにも割と馴染んでいる。 だけどもそれだけ、イマイ…

酒をかけてしまったパソコンを分解した私は、そのマザーボードから発する日本酒のにおいから、ふと、ファミコンにオレンジ・ジュースをこぼして買い替えた過去を思い出す。 そして、その時に…

好きなものや、ふと気づいたこと、執筆中の小説のよもやま話を載せてみます。 他の方のエッセイを読むのが好きです。 作品とのギャップを楽しんだり、面白い視点に刺激を受けたりしていま…

辛い。 辛いなぁ・・・。 いつも。 思っている。 特に。 月曜日。 早めに家を出たのに。 ホームは人で溢れていて。 上り電車は既に満員。 ふと、見た。 下り電車。 ガ…

　謎多き二枚目の石川は、今はもう売ってない新生という煙草についてふと問う。煙草・病院・月からはじまる恋愛のおはなし。 注意：この作品には未成年喫煙のシーンがありますが、法律に反…

大学に入学し、アルバイトを始めた主人公・コハルは現実の厳しさに憂鬱の念を抱いていた。 これまで感じた事のない感情。それは高校の時の自分とは全くかけ離れた自分を形成し、周囲の人間…

どこかに消えてしまいたい。 学校帰り、ふと思った少女るな。 彼女は、通りがかった公園に見たことのないトンネルを見つける。 夏の夕暮れ。 蝉の声が響く中、トンネルを抜けた先には一…

詩の全ての行に、 「ふと」という言葉を入れてみました。 楽しんでいただけたら幸いです。

　いい歳して抱き枕を抱いて寝たりしてる（）んですが、まあふと思いつきましてね。 　思いついちゃったらもう、しょうがないじゃないですか（

生まれつき身体が弱かった私は、病院のベッドで久し振りの深い眠りに就いていた。 そして目が覚めるとそこは天蓋付きの豪奢なベッドだった。 入院生活が長くいつもライトノベルを読んでいた…

　もふもふとかわいい動物がどうやら精霊だったらしい。 　そう知ったのは自分が10歳の時で、精霊遣いだと確定されなんと7つも年下の王子と婚約させられたのだった。 　月日は流れ12年…

暑い日のビールは格別に美味い。 だが、贅沢は出来ない。店が備えつけてある紅生姜をいただく。 ふと、横を見ると女が一人で・・・・ ゼンベイが感心した小説が此処に登場。 意味が判…