「読者」を含む小説

主人公の女性は、銀行のATMで操作に困っているおばあちゃんに声をかけます。おばあちゃんは孫の優斗さんに大金を振り込もうとしており、その振り込み先が「魔界銀行」と書かれたメモによる…

普通の学生生活を送っていたハルが、祖母の未完の旅の日記を発見し、幼なじみのソラとともに神秘的な場所を巡る冒険に出る物語です。日本の美しい観光地を舞台に、二人は時間を操る老婆や、魔…

小学校の頃、読書感想文が嫌いだった。一生懸命書いても「これはあらすじだね」と言われた。それ以来、わたしはあらすじを追いかけるのをやめて、好きな部分だけを抜き出して、それについての…

最強主人公の終わりをご都合抜きで真剣に考えたい。 あなたはどんな終わりを望みますか？ 選択先にENDが出たらそこで終了ですが、気に入らなければ別の選択肢に進んでみましょう 新しい…

ふと思い付いたアイデアとかイメージを書き付けて置くスペースです。読者さまは想定しておらず、本当にごく個人的な創作ノートです。ここにアップされた文章は、急に消えて連載中の作品に転用…

フィンディル様の自主企画「あなたの小説の方角はどちら？」のために書き下ろした掌篇小説です。 すでに一作応募させていただいているのですが、どうしても「西かつ東」という超難関な方角…

時宗院高校が他の県立高校と違うところのひとつにツリーハウスがある。かつて学生運動の生徒が勝手に作ったとされるものだが撤去されていない。そしてこのツリーハウスは毎年文化祭の日、特別…

カテゴリーがね、どうしたものかと思ったんですが、最初SFにしたものの SFじゃねえよなあ（割と原理主義者寄り）、でも、うっかり「伝奇」もあることだしと歴史カテゴリーにおいたのは大…

どこにでもいる普通の若者がとんでもない事に巻き込まれる 状況から意味を推察できない行動や考え方は淘汰されてしまう日本を風刺した物語 読み終わった後に読者がそれぞれの真実を見つける…

星団最強回りくどい奴に精神体として登場する、獣人精霊女王アーリーとその仲間たちのお話で、この本作品は仲間達との出会い死んで精神体になるまでを描いた作品です。 この世界は魔法が使…

静かな町の片隅で、ひっそりと生きる幸太郎。彼の日常は無口で物静か、しかし心の中には深い情熱が秘められています。それは音楽への愛、特にカラオケへの夢中な情熱。彼は毎週のカラオケが、…

　作家と編集者、読者は、前世紀からずっと、奇妙な関係にある。 　一応断っておくが、ここで謂《い》う作家、というのは漫画家も小説家も、あるいは他の創作者も含む。話の上では同じこと…

神霊を生み出せる小娘が、ダンジョンを作ったのですけれど、普通に神霊を配置しても攻略者を蹂躙して面白味がないと考えました。 だからその小娘はダンジョンのコンセプトをカフェに、神霊を…

『真実が真実でないと知る時に、君はどうする？』は、社会の厳しい規範や偏見に挑む一人の青年の物語です。主人公は障害を持ちながらも、常に「普通」であることが求められる世界で生きてきま…

小娘に振り回される俺の一日。 何かとツッコミどころの多い日々に疲弊。 果たして俺に静かな一日は訪れるのか？ とまあお笑い系エッセイです！ ※本書は飼い主がテキトーに犬…

☆第4回Web小説大賞 一次選考通過☆ 現役JKの読モ、佐々本樹里とギフテッドの天才小学生、神木陽奈。何ひとつ共通点がなく本来交わるはずのない二人が偶然出会うことで物語が動きだす…

カックで披露したブラウザバックさせない創作論【序】 思いの外好評だったので、今回はちゃんと書きます😂

『おばけは、化けることができるんだ』では、学校生活の圧力と周囲の期待に苦しむ一人の少年の物語が描かれます。彼は「お化け」というあだ名でからかわれ、常に他人の顔色を伺い、自分を表現…

「小説自体を書いたことがない」「小説は書いたことあるけどカクヨムは初心者」「カクヨム以外の投稿サイトってどんな感じ？」ということを書いていきます。 それぞれを少しづつ書いていき…

読み終えて自分の気持ちにどうまとまりを付けてよいかポカンとしている読者の顔が見えるようです。