「好きな人は？」を含む小説

創作GL。 杉原もも（すぎはら）、高校１年生の夏。恋人である森絢夏（もりあやか）とともにカップアイスを食べていたももは、彼女との一時的な別れとなってしまった小学生の春休みのことを…

「昨夜の見た……？」 「見たって、羽衣石さんが誰もいないところで『私の名前は感電少女ぉ！　英語で言えば感電ガールだぁ！』と叫んでいたところをか？」 「うわぁぁぁぁあっ！！　やめて…

南フランスをいっしょに旅した木村くんから韓国の城めぐりの誘いがきた。妻と旅行して以来の韓国旅行だ。ソウル城郭をはじめ、水原（スォン）や順天城・機張城・西生浦城・蔚山城・釜山鎮城、…

たまたま女の子に憑依しちゃった永音(とおん）。そして永音は憑依をきっかけにある男子にまた恋をする。しかし憑依した女の子もその人のことが好きだった。 (スマホで読むのをオススメし…

時政ら一行はいくつもの闇にそしてさらなる世界の先に命と天なる次元を求めていくつもの世界に与えたものを授けた意思にして最大の願いより私はこの世界には与えた全てを託そうと願う。

女子中学生三人、放課後、次の予定までの時間潰し。ファーストフード店でのおしゃべりは、ほとんど呪いに近い祈り。 好きな人を聞かれた私・ゆずこは、クラスメイトの遠藤の名を挙げた。

「ユーベルントくんに告白して好きな人がいるから……ってめちゃくちゃ言葉を選んで優しく断られて号泣したいです(オタク早口)」っていう妄想の産物です ※各話独立していますが、時系列…

由紀は幼馴染で腐れ縁の大地に、好きな人が出来たと打ち明けられる。 相手は学園のマドンナ、立花 亜里沙。 絶対無理だと一蹴する由紀は、次第に自分が大地に好意を抱いていることに気づく…

「…おはよ…。誰もおらんと思っとったから…」「…あ。明日、暇かなァ…」「…彼女によろしく！」「今度、１度会って」「あぁ。こんにちわぁ」「手紙くれたこと、嬉しかった」「あ。じゃあた…

ある一日が舞台。数人の男女の一日を様々な視点で描くオムニバスSFコメディ。 みんなで『ソレ』を『アレ』しよう！

橘孝弘は巡礼者として、孫の武と一緒に帝国内を旅しています。古代皇帝の樹に向かう途中、運命の輪が転回することを決意し、タケシの人生は永遠に変わってしまう。彼らの前に広がるのはどのよ…

　世界滅亡の危機を脱した錬金術師が世界滅亡の危機を引き起こした下手人(好きな人)に別れの挨拶を言いにいく話。

ゴールデンウイークも近づいた4月末。私立焔学園高等部2年一般女子生徒、色坂いろはが思いを寄せているクラスメイト、七尾に恋人ができた。 屋上で絶望に苛まれていると、偶然昼寝をしてい…

少年は森の中で図書館を見つける。優しい彼から図書館を案内され、夕方、少年は彼とともに帰り道を前にした。 「君は好奇心に気をつけないといけない」 優しい彼の言葉が綴られるにつれて、…

「リーディア、僕と婚約してくれないか？」 「エリクさまの婚約者になれるなんて夢のようですわ。喜んでお受けいたします」 わたくしは、14歳の時に王太子エリクさまの婚約者となって以…

この作品は拙作『水瀬しずくは「フラペチーノはホットが美味しい」と自慢げに言った』の後日譚的続編です。 もちろんこの作品単体でも楽しんでいただけます。 あーし、赤山ららは、三日前…

　泥だらけの少年が、宝物を誰にも見つからないところへ隠しに行くように。毎日のように覗き込み、そこにある宝物を見て心躍らせるように。僕は今日もそこへ行く。僕だけが見えるものを見に。…

ラベンダーの香りを感じながら好きな人を思い落ち着き安らぎながら眠るそんな感じの詩です。

【超超超長編予定です。終わりまでお付き合いいただけると嬉しいです】 悲惨な過去を抱える主人公は、故に完全に心を閉ざし、いつしか無感情となり引きこもりとして中学校へ通っていなかっ…