「量子力学？」を含む小説

日本は霊の本、ひのもととも呼んで、言葉で世界を創った、はじまりの国である．．． 言葉が現象を創る、言霊学も参考にしながら、オリジナルの世界を創った、創作論です。

人類誕生のミッシング・リンクに挑む。アメリカでは「ダーウィンの進化論」が教科書には記載されていないそうです。それは宗教的な理由らしいのですが私は異なる理由で疑問に思っています。種…

『神反る』とは多くのものから一つに反ること。 科学と文明の発展は数を増やす事に主眼を置き、神反るとは本当の自分に戻る事。 一つに反れば正解が見えてくるのかもしれません。

何一つ不自由しない、光のくに。光は光の存在であるために闇をつくった。 闇は闇であるために光をつくった。 光と闇の中心は無なのか、それとも．．

　ここ神聖帝国に地球から異世界転生してきた天才チートな男がいた。 　彼の名はフリードリヒ・エルデ・フォン・ツェーリンゲン。 　その前世からしてケンブリッジ大学博士課程主席卒業の…

物理の若手研究者である俺は、毎日三時に、俺の真右――三時の方向に異世界が出現することに気づいた…… ええと、専門用語も入ったりしてかなりそれっぽく書かれてはい…

この小説は実のところ科学論文である。 だが、今も昔も論文と名の着く物は理論の記述と式の連続で面白みがまるで無い、そこで私は物語形式で自らの物理学理論を小説風に記する事にした。 今…

人間の意識がすべての事象を創っている事がわかる。 しかし意識とは、何故か、欲すれば欲するほど遠退いていく。 意識とは『当たり前にそこにある』事ではなかろうか。 なぜならば『欲する…

超能力者の青年『嗚呼琉（あある）』はある事件の捜査協力で退行催眠によって、五年前の少年時代の記憶を遡行する。十五歳の嗚呼琉は五年前の夢の世界で、存在しなかったはずのガールフレンド…

ある日突然、生きているという実感がないと訴えるひとが現れる。日に日にその数は増えていく。 いかなる治療もその効果はなかった。

大戦禍により荒廃した人類は新たに文明を築きつつあった。 熱狂する夜の街。スピードが横行し、そのために危険な橋を渡り、蝋燭の光が道ゆく廃人の汗に煌く。汚れた仕事に手を染める青年と…

　相対性理論における時空連続体仮説によれば、空間がゆがむと時間もゆがむことになります。ならば、『この宇宙全軆がうごいていなければこの宇宙のなかでは時間がすすまないのではないか』と…

「あの夏、貴方はなにを失い……そして我々は、なにを得たのか」 　ドイツ軍のＵボートの活躍により、潜水艦の有効性が立証され、各国は本格的な潜水艦隊運用に乗り出した。 　大日本帝國…

　氷河期が到来した未来。ニシキは〈虚構体〉と呼ばれるホログラム製AIの残存機であるとともに、「とあるジャンル」の音楽しか歌えない仕様のバーチャルアイドルだった。人類が各地のシェル…

ある物理学の本に、感銘を受け、そこから、発想を得た。 そして考察した。 宇宙には時間がある。 しかし、「今」しかない。 「今」しかないから、不可逆的に変化できる。 意識は、新たな…

現在我々が直面している問題について、中央審議会に上げられた報告書。 新しい報告書が作成され次第、随時掲載予定。

「世界の仕組みを知る必要など無くとも幸福な人たちが沢山いる」と先輩は言った。僕らが見る日常には沢山の謎がある。川に出来る渦の形だとか、光の動きだとか。でも沢山の謎を解くべきものだ…

平行世界、パラレルワールドについて うだうだ語るだけですが、 たまには考えるのも面白いですよ？ 少しだけ貴方のお時間を下さい。

なんちゃって物理学みたいなものをダラダラ書いてます。 間違いなどはあると思いますが、あくまで考察だと思ってくれれば幸いです