気づけば、そこは地獄であった．．

第1話 光は闇をつくった

闇があるから光があるのか、光があるから闇があるのか。

どちらの結論も出す必要はない。どっちも正解で、どちらも間違いであるからだ。

闇と光が合わされば、無になる。究極の闇でもあり、究極の光でもある。

なにもしない事が究極の努力でもあり、究極のサボりでもある。

今までの常識を違った方向から見れば、新しい世界が見えてくるかもしれない。