自分自身が演奏者

ドラゴン西

第1話 奏でる。そして叶える。

結局のところこの世はフラクタルであり、自分自身を投影した世界が現実世界である。


そしてその世界は人の数だけ世界が存在する。

その世界の主人公は自分自身であり、登場人物も自分の分身である。


何故なら、すべての物質は波動でできており、周波数を受けとるのも出すのも自分自身だからである。


すべての人が自分を愛する事。そして自己の投影である他人を愛する事。


時間も空間も思い込みの産物である。


ただただ、今、この時、自分がいるという瞬間があるだけである。


この時間、空間、心が中心に合致する時、願いは叶う、いい変えれば、自分の世界が良く見渡せると言ったら良いか。


そして、すべての人が人生を、世を奏でる演奏者である。

まるで楽器は自分の個性であるかのように。


今までは審査員は他人だった。いわゆる権威のある有名な演奏者だったり。


このシステムは一つの目標に向かって突き進むにはいいシステムであり、正解が一つしかない為に、そこから外れただけで、自己肯定感が低い人がなんと多い事か。


自分を下げる必要はまったくない。

むしろ今までのあべこべの世の中で、自分をバカだと思っている人ほど凄い人なのだと思う。

むしろ今まで凄いと思っていた人ほどバカなのかもしれない。

(TVなどでは、思い当たる節がきっとある)


これからは、他人には、アドバイスを求めるくらいにして、自分で決めていこうではありませんか。


そして、審査員は自分自身である。さあ、最高の響きを奏でていきましょう!

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自分自身が演奏者 ドラゴン西 @nishino05

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