「現代文学 日常文学」を含む小説

一年間書き溜めたショートショートを編集し、構成します。 毎日、１日２回更新します。 朝７時は出来るだけ新作で、夕方６時は旧作でいく予定。 （第１話のみ、１２月１日１２時過ぎ更新で…

儘ならない日常と、報われない努力と、徒労 この作品は短編集です。それぞれ独立した作品が五編収録されています。全て書下ろしです。 ※小説家になろう・ノベルアッププラス・note…

「夏が終われば出ていく」そんな風な、曖昧な言葉を使った私。 そして夏の終わりを感じた私は彼女に何も言わず立ち去ろうとするが……。

藤香 薫（ふじか かおる）のことを知らないものは俺たちの学年にいなかった。 彼女は学年のマドンナで高嶺の花であった。 だけど、数年ぶりに出会ったかつてのマドンナは街で宗教勧誘をし…

「他人の痛みの解る人間になりなさい」 この言葉を疑った事など一度も無い。 この言葉を疑う事は、自分が人間以下に成り下がると言う事だから。 小説家になろうにも投稿しています。

夏には、怪物が現れる。 高校生になって初めての夏休み。 俺は思い出に耽った。 小説家になろうにも投稿しています。

最も自然数に近いのは、赤子だ。それから徐々に人間は、負の存在へと変貌する。人は負の中でしか存在しない生き物なのだ。何て哀れで、何て惨めなのだろう。 (小説家になろうにも同一内…

簡単な詩を書いて集めたページです。よければ見ていって下さい。

真面目なところが欠点であり弱点で、いつも酒を飲み過ぎるジョー。 型枠解体業を営み、街を支配していると言っても過言ではないユゲ先輩。 飲み屋で働くものの、ほとんど店に座っているだけ…

『平凡』という言葉が一体なにを指すのかわからないけど、きっと私達は平凡な夫婦なのだろう。 変わりゆく季節と共に深まっていく信頼。 それは、私達にとって大事な日常。

「雨ニモマケズ」を下地とした、とある友人に関する詩。

メロンパン、大好き でもあの日のメロンパンは味がしなくて―― ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

柿の木の若葉が美しかったので 柿の葉茶を作ることにした ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

若いあのひとのことを好きになってしまった あの声で名前を呼ばれたから でも、ただ好きなだけ ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

言行不一致こそ正義。つもりがあればやったも同然。 なぜ酔っ払いほど、酔っていないと言い張るのか。 反射的な弁解の連鎖が、ゆるやかに家族をつなぐ……？ ※この作品はブログ【泣きな…

わたしは雨を眺めながら、恋人を待つ それは静かでとてもあたたかな時間 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

カミナリはわたしを不安にさせる かつてのいやなことを思い出させる―― ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

花が咲き、緑が芽吹く 季節は巡る　美しく 気になるメッセージに返信をする―― ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

彼氏とお城に夜桜を見に行く 花冷えの日なんだけど、いっしょにいるとあったかいね ５分で読めるショートショート　１０１作品目！ 隙間時間にどうぞ