「思い出 幼なじみ」を含む小説

【勝手にハロウィン企画】 ハロウィン短編。甘いお菓子もいいけど、甘い思い出はいかがですか？

これは、私の初恋の物語。 叶わない恋だったけれど、忘れられない大切な思い出。 もし縁結びの神様と出会わなければ、私はきっと『好き』って告白していなかった。 今でも時々、不思議でち…

九才の夏休みの楽しい思い出は、いつも笑顔だった同級生とその上の階に住んでいた素敵なヒト。でも守れなかった一つの約束が気になった私は十三年後の故郷の町で不思議な出来事に遭遇し…。

幼なじみの晃と太一、そして陽子の三人は故郷の駅で毎年、三人だけの同窓会を開いていたのだが、今年の夏の終わりにその駅の廃止が決まっていた。遅刻の常習犯、陽子が現れるのを待ちながら、…

昭和30年代の尼崎、船が出る港でお互いの外見におけるコンプレックスを語り合い、キスをし合った少女たちの思い出を書いた掌編小説。 外国人の父に捨てられた秀子と、彼女の桃色の瞳に憧れ…

幼稚園の頃、俺、荒木健人は幼なじみの凛に恋をした。いじめられているところを凛は『ケンちゃんをいじめるな！』と庇ってくれ、そこからもうベタ惚れである。 俺は今一人暮らしをしているの…

ホワイトデーには、ホワイトな思い出を。 ２話完結のはず

高校三年生の秋、受験勉強にいそしむ僕に幼なじみの隆弥は言った。 「文化祭をジャックしよう」 その言葉に、僕の最後の文化祭は彩られていく。 『KAC2020 ～カクヨム・…

『七瀬 凪（ななせ なぎ）』は、親戚の巫女『月乃宮 月音（つきのみや つきね）』の実家である神社で共に暮らす高校一年生の少年。彼は小さい頃に出逢った思い出の女の子と再会するため、…

　あらすじ（結末まであります） ＯＬの宮下愛里は、鏡に映った自分の姿を見ることに恐怖を感じていた。小学生高学年の頃にはすでにこの恐怖症にかかっていたが、原因はどうしても思い出せな…

ドーナツになんやかんやの思い出があるらしい、二十五歳の女二人の短いお話。

社会人になって四年。誰と仲違いしたわけでもないのに、遊ぶ友達は減り、機会もなくなっていった。 疲れを取るためだけに少ない休日をつかう度、心がだんだん色褪せ、枯れていくような気が…

幼なじみの武に誘われて昔の仲間と旅行に行くことになった光一郎は、かつて皆で訪れた思い出のコテージを訪れる。しかしそこで過ごしているうちに、忘れていた記憶が思い出されてきて……。

よく、小さい頃のことを夢に見る鉄火。 それは仲の良かった幼なじみたちと一緒に遊ぶ夢。 あるときは犬を追いかけて川に落ちたり、またあるときはお菓子を巡って喧嘩をしたり。 そんな、楽…

高一の葵は、祖母の家の隣に住む兄弟の兄の方、 二つ年上の啓人に、幼い頃から憧れている。 滅多に会えない彼への想いは募り、 今年の夏、思いきって告白しようと決めたが……。

流れゆく時間、移ろいゆく景色、記憶の奥底に忘れてきた約束～ 新海誠監督の秒速５センチメートル』をテレビで観た時にインスピを受けて書きました。 ずっと忘れていた過去の思い出が一瞬…

綺麗すぎる幼なじみは、それゆえに偽物だった……。 最後の思い出作り。クリスマス、水族館、そして聖なる誓いのキス。 その横顔はいつまでもこの胸に。そして面影は彼女の中に。 この物…

「おはよう」 　俺は誰もいない部屋の中で、電波ソングを奏でるスマホに起こされて目を覚ました。俺は現在１人暮らししているので、俺を起こしてくれる便利な妹（あるいは幼なじみ？）的な概…