「夫婦 猫」を含む小説

かつて公開していた短編掌編たちのまとめ再投稿です。 以前のものと内容に変更はありません。

鍵しっぽの茶トラ、ミーには生まれつき不思議な力を持っていた。だからと言って苦労した訳でもなく飼い主夫婦と仲間と和気藹々、のんびりと暮らしていた。そんな時に夫婦の間に待望の男の子が…

三人の夫と一人の妻の食卓短編集。 夫でも妻でも、面倒な手続きを乗りきれば複数人で婚姻してもオッケー！という法律が浸透した世界が舞台です。

たぶん、夢を見た。 　夕暮れの街に明かりが差すように目を覚ますと、夢だというのに目を覚ますということ自体おかしいのだけれど、台所の音がした。小気味よい包丁の音だった。誘われるよう…

老夫婦の営む喫茶店はいつも閑古鳥が鳴いていた。そんなある日、1人の忘れ物をきっかけに店は……心温まるストーリー。

小さな町に建つ宿屋兼食堂。 ダンとブレンダは、夫婦２人で営んでいたが……

希望に満ちて出て行った息子を見送り、家に残された妻は最近少し元気が無い…。 妻の笑顔が戻る日は来るのか？

こじまんまりとした貸本屋さん。 雪が降るある日、玄関前に捨てられた子犬がいました。 貸本屋さんの店長夫婦は、子育ての達人ならぬ子育ての達猫の手を借りることにしました。

飼い猫のササのおかげで、高根の花だったクラスメイトと話せるようになり、結婚までできた僕。でもそんなササが家から逃げ出してしまい、大慌て。ササがいないと、妻もいなくなってしまうかも…

猫の手を借りたいほど忙しい。 長年連れ添った妻が一週間ほど入院してしまう。 夫婦ふたりで切り盛りしていた食堂を、臨時休業にするかどうかで悩む智也。 質屋にいる店主に愚痴ろうとした…

猫しばは終わりではなかった。 猫シリーズは彼の命と共に完結する。 夫婦がフィルターになって100年、遂に白いアイツが目を覚ます。

猫は、自分の死期を悟ると、突然姿を消すと言います。 それは、猫が「死」を認知している唯一の動物だからとも。 愛猫と過ごす、最後の時間、「エンジェルタイム」 今宵、上映されるは、慈…

玄関を出ようとしたら、大好きなお嫁さんが近所の奥様方との井戸端会議をしていた。 意図せず聞いてしまったその内容は、「夫の浮気を防止するために去勢するのがいい」という内容だった。…

コンビニから帰宅すると、妻の膝の上に見知らぬ子猫が現れていた。

社畜女子が竜巻に巻き込まれて異世界に飛ばされるお話。 銀狼の獣人に拾われるが、年齢詐称性別詐称して養ってもらうことにする。 銀狼の獣人は最初から主人公が「番」だとわかっているが、…

膝が弱く足の悪い旦那さんと、化け猫の奥さん とある村で静かに暮らしている二人 お互いをささえて生きる二人の、日常を描いた物語

ねこが鳴いています。 なぜ鳴いているのか？ では、どうぞ。