「＃コンビニ」を含む小説

ある日差しの強い昼、俺は仕事の無い休日に部屋の分厚く黒いカーテンを閉め切って、ぐちゃぐちゃの敷布団の上で動画やゲームなどをしていつもと変わらない休日を過ごしていた。 俺「お腹も空…

人にはモテ期というものが訪れるらしい。 中学、高校、大学……そして、社会人。 いつか自分にもと思い続けていたが、三十歳を過ぎればそんなことあるはずもないことを理解してしまう。 …

「君は毎月そんな高額使っているんだね」 久々に会う友人と皆既月食の日に飲みに行く話です。

それがまさか。コンビニのバイトに受かったと言い残し、仕事に出ていったのだ。何も手につかず、玄関に目をやること数時間。やっと息子が帰ってきた。不器用で、人付き合いは苦手だけど、とに…

　領崎収太郎は、コンビニから出る直前、店員に呼び止められ、「そのレジ袋に未精算の商品が入っているだろう」と疑われる。収太郎は、身の潔白を示そうとするが、そのためのレシートは、レジ…

大城さんはブラック企業で働く社畜です。 ある時コンビニの店員に誤解されストーカー扱いされたことがきっかけで肩身が狭くなってしまうのですが、異動時期じゃない今突然の異動を命じられて…

中小企業に勤めるサラリーマン・浅井朝也（ともや）、29歳独身童貞生真面目。 ふらふらと野良猫のように寝床を転々とする放浪ギャル・深見伊月、19歳処女。 ひょんなことからコンビ…

大学生の神山　良（カミヤマ　リョウ）がアルバイトから一度自宅に戻りコンビニへ夜食を買いに出かけようと玄関を出ればそこは異世界の森の中だった！？ 良は帰ることができそうにないことを…

とある街の、どこにでもあるコンビニの、どこにでもいるフリーターの下らない決断の話。

ある日、篠ヶ瀬(ささがせ) 優斗(ゆうと) が深夜にコンビニに行こうとしたら、警報音が鳴り響く踏切の中で少女が佇んでいた。慌てて助けたものの、彼女は警察も病院も強く嫌がるためどう…

夜中、コンビニに出掛けたら…同級生の美少女が万引きをして店員に捕まっていた。 かわりにお金を払って、一緒にパンを食べていると…少女は言った。 「君の家、泊まって良い？」

主人公は、三十二歳。職業、専業主婦。四児の母。公務員の夫を持つ普通の女性。 そんな彼女を取りまく人間たちの物語。 ※一応「コンビニ人間」のパロディのつもりです。

　榎本界人は中学に上がりグレていた。親の離婚や環境の変化など様々な理由はあるが、最たるものは親友との離々かもしれない。中学二年になる頃には、信頼がおけるわけでもない『仲間』とつる…

迷子になってしまった幼い僕。 コンビニに入ると、アイスケースの中に女の子が入っていた。 髪も瞳も水色の彼女。額にはシールが貼ってある。 『そだあじ　十んえ』 ※他のサイトでも公…

マンションに一人暮らしをしてる大学生——月城天斗（つきしろ　あまと）は徹夜明けのある日。飲み物を買いに行こうと近所のコンビニに向かった帰り道に奇妙な魔法陣を目撃する。そこから傷だ…

就職活動に失敗し、コンビニでアルバイトを続ける飯山大地の趣味はＤＴＭだった。 着想のために見つけた廃墟となった教会で、彼はそこで黄昏時に歌いに来ている謎の女性を知る。 やがて彼女…

　コンビニでアルバイトをしている2人の大学生。お客が増える時間帯も終わり暇になったのか、1人がある体験談を話し始めた。 　話は彼が帰り道に白いロープを発見したということから始まっ…

うまくいった商談×猛暑＝アイス！ そんな主人公、村田裕子は自分へのご褒美にアイスを買おうと、昼休みにコンビニへ向かう。お目当てのアイスへ手を伸ばすが、ヒョイと自分の視界からフェー…

人生を暇つぶしと考える社会人の薫は、いつも通りコンビニ行くと、麻薬の取引現場を目撃し、死を覚悟する。そこで高校時代の友人たちと再会し、メガネの瀬奈とショートカットの水希とのラブコ…

20XX年10月17日、世界は順調に崩壊してます。店長、数週間もすれば店の駐車場なくなりますよ？　ウチって今バイト何人居るんですか、もう私7連勤ですよ？　終末、休んで良いですか？