童貞異世界ライフ

ハンバーグ

第1話 目覚め

(よっしゃー!!転生だーー!でもマジふざけんなよ、こお言うのは美人なお母さんがつきもんだろ!。おばさんって ハ〜 せっかくのお乳が台無しだよ、ババァのミルクなんか飲めるか!体が腐っちまう。)


おばさんが俺をそっと抱えて、地面にまで届きそうな垂れた乳を出してきた。


(おいちょ待て待て! クソッ!最悪だよ、いらんいらん!見てるだけで吐き気するわ。美女のお母さんだったら、むしゃぶりついたって言うのに)


俺は泣く事でお乳を飲む事を意地でも拒否した。





そして5歳になった頃、俺はある異世界転生イベントのような出来事を期待していた。


それは


幼馴染イベント!


(幼馴染の子から恋愛に発展するアニメや漫画、ドラマは定番だ。

俺のおばあさん(お母さん)の親しいご友人の娘と遊ぶことになったのだ。

間違い無くこれからも遊んで行く予定だだから、幼馴染になる事は確定している。)


「早く来ないかなぁ〜」

俺は鼻の下を伸ばしながら、俺の家に遊びに来るのをおばあさんと待っていた。


「どんな子かなぁ〜 おっと、いかんいかん落ち着け我が息子よまだその時では無い。」

(流石、前世童貞だっただけあるなさっき一発してきたばっかだと言うのにまだ欲情してしまう。)


「コンコンッ」


俺「はーい!」


俺はゆっくりときしむドアを開けた




俺「おいマジかよ」



玄関に立っていたのは、赤髪の美少女だった


日の光に照らされながら、長い赤い髪を耳にかけた。


それは正に俺の好きな仕草だ。


それになんてったって、あのキレイな鋭い目。


たまらない。


その目で俺をゲテモノを見るようにこちらを睨み付けている。


(素晴らしい)


(童貞の俺には刺激が強い、俺の息子も限界を超えている)


俺はその場にうずくまった。


俺の息が荒れ始めた。胸も熱い。


(や、やめてくれ、いややめないでくれ。ハァハァハァ…)

(この女の子は間違い無く"S"だ。俺にはわかるハァハァハァ…)


俺は興奮して枯らした息で名前を聞いた。


俺「名前なんて言うの?ハァハァハァ」


娘「だれが、豚なんかに名前を名乗るか」


俺「ハァッハァンーー!!」


俺はそこで倒れてしまった

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