「掌」を含む小説

記憶の片隅に潜んでいながら、時にふっと湧き出してくる思い出を、掌で受け止めようとするけれど…、ほら、またこぼれ落ちてしまったよ。

少女たちと神父が迎える大いなる審判の日。 『クトゥルフ神話掌編集2016』に応募した作品の片割れです。

すぐに読める掌編集です。

昨日も今日も明日も、彼女たちは帰ってくる。 魔法少女が帰ってくる、がテーマの掌編集です。 あなたも「帰ってきた魔法少女」を知っているなら、ぜひ教えてください。

　真っ当な努力の末社会から転がり落ちた主人公は飛び降り自殺。 　哀れ彼の人生は幕を閉じるかに思われた。 「君に再び人生を与えよう」 　姿なき声に導かれ、生きるための力を選べと言わ…

不特定の方からお題を頂いて、それにそって書いた掌編集です。 約５分で完結、気楽にどれでも選んでください。

某所の闘掌企画に参加した掌編作品です。春っぽいもの、というお題でした。その時よりほんのちょっと改稿してあります。 今の庶民にとっては、回らない寿司屋よりも、安い回転寿司の方が普…

お題を頂いて書き上げた掌編集です。 参加出来なかった外部企画にごたんのお題をお借りしています。 色々なジャンルごちゃ混ぜ(になる予定)

　サスペンス・ハードボイルド・ハートフル・ハートフルボッコ・コメディ・エロ・萌・恋愛等、なんでもありです。 　構成がごちゃごちゃすぎて混乱するかもしれませんがすみません。 　あ…

　別のサイト（千文字小説）からの転載ですみません。完全な新作も、今後書けていけたらなと思っています。 　お暇でしたらどうぞ。

　ここと言うには遠くて、あちらと呼ぶには近い。そんな日常の傍らにある、触れるか触れないかの竒しい話。 　僕が、私が、俺が、あたしが語る不思議で奇妙で素敵な話。 　話数は多めですが…

鳥籠館と呼ばれる洋館があった。 地下に作られたホールでは、新月の夜、妖しげなコンサートが開かれている。 聞こえて来るのは、女の謌(うた)――怪奇的で幻想的な、美しい謌声だった。 …

お仕事をテーマにした掌編集。 Twitterに書かれた140文字以内の小説をまとめたものです。 一話完結でサッと読めます。