「笑って」を含む小説

見た目はヒョロヒョロで口がポカンと開けてアホ面なのに話し方が怒っているようにキツく、短気なジジイと見た目は優しそうに見えても舌切り雀の意地悪なおばあさんのような性格のババア。そん…

笑って泣けるドタバタラブコメディっぽい話ですが、途中グロ、流血表現もあるのでご注意を。 基本的に、超絶美人男前女主人公（姫君）と、わんこ属性の凄腕暗殺者（下僕）の面白お話です。ム…

オルフェーヴルに魅了され、競馬の虜と化した主人公・玉椿俊英（たまつばき・としひで）は、彼が所属している某大学獣医学科において「競馬狂のヤバい奴」として名が通っていた。彼は4年生の…

伯爵家ロレーヌは侯爵家のアロイと婚約していたが、妹のカリアに奪われて、婚約破棄されてしまう。 ロレーヌは嫁ぎ先の男爵は女遊びも激しく、酒の飲みすぎで死に、ロレーヌは未亡人になって…

寝取られ小説です。 第六回こむら川小説大賞参加作品

婆さん。あんたが心配している『婆さん』って、あんた以外の誰なんだい？

「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」 私の婚約者でもありこの国の王太子でもある ハーレック王太子殿下は…

特別養護老人ホームという名の施設の中で利用者様から介護職の私へ投げかけられる何気ない会話。食堂で、ホールで。はたまたトイレで思いがけず投げられるそれは思わず笑ってしまうことのほう…

部活動強制参加の高校で、部活をしたくない生徒が集まる天文部。 部長の青砥はある日、屋上で自分は幽霊だという少女に出会う。 自分だけの悩みを抱えながら、少年少女は寄り添い合って前を…

笑わないあなたと幼稚な私の物語

たとえ世界が私を憐れみ蔑んだとしても、私が自身をみっともないと笑ったとしても、私は別に悲しくありません。 ＜第六回こむら川小説大賞参加作品（お題「逆境」） ＜カクヨムweb…

笑って頂ければ幸い

とある雑誌の小説投稿コーナーの選考会議は重苦しく始まった。紛糾する会議、決まらない最優秀作品、そして選考委員長の先生の決断とは……。 選考委員会の裏側を鋭くえぐる（⁉）作品です。…

本屋の検索システムのアバター、ケンサク。タグちゃんたちと一緒に、読者さまのご希望の本を探します。さて、今日の読者さまのご希望は？　むむっ、こいつは、なかなかに難しい注文だ。ケンサ…

大学のTRPG同好会に入っている望は、彼氏の反対を押し切り、後輩の理子とともに遠征兼合宿に参加した。 打ち上げの帰り、サークルの男子に呼び止められ、戻ってきた理子の様子がおかしく…

短編の、エッセイ的な何か。

男は描く。あの時の少女の笑顔を。 描いて、描いて、描いて、描き続けた。 そして手に入れたのだ。永遠の少女を。 流血シーンや、グロテスクな描写を含みます。 また差別…

　ぬれた髪をかき上げて、すこし声に明るさの宿りはじめた彼女が笑って言う。彼女はいま僕の車の助手席に座っている。結局、僕は彼女を放っておけなくて、車に彼女を乗せたのだ。もちろん会社…

ゾンビウイルスのバイオハザードが発生し、全人類がゾンビになってしまった世界。そんな滅びた世界の中で、未だ活発に動く影があった。そう──ギャルである。 ゾンビになってもバイブスを…

「ソフィア！お前との婚約を破棄する！」 　王立学園卒業パーティー。その場に突如響いた宣告に、人々は息を呑む他なかった。 　しかし宣告された当の本人、ソフィア・ウィリセウス公爵令嬢…