「「書いた！」を含む小説

小さな女の子が突然押しかけてきて、小説家の静かな生活を引っかき回していく、というストーリーの小説は前にも書いた。そんなつもりなかったけれど、書いているうちに自然とそうなってしまっ…

――プロローグ―― 高校２年の初夏。 僕は、隣町の介護施設に入所しているおばあちゃんのお見舞いに行くことになった。 バスに揺られておよそ３０分。 施設がある場所は、バス停から更…

よっし。旅行記書こう、そう思って書いていたものの、写真を取り出し思い出しつつ書いても手が進まない。そこで、開き直って思いつくままに適当に旅の話を書いて行きます。 話は、順不同だ…

昔、描く練習のために書いた短編作品を何個か置きました。 【四季の記憶に心を委せて】

ケガをして他校との練習試合を見学した私は、何となく打ち上げに行かず、部室に居残って少し拗ねていた。 そして夏の炎天に帰るタイミングを伺っていたら、駐輪場の小さな影でウトウトと寝て…

学校で有名な都市伝説『白いボールペン』。このボールペンで書いた願い事は、必ず叶うらしい。

顔も声も何も知らないし、これから会うことだってなかった。 恋でもないし、友達でもないし、同級生でさえないけど。 でも。でも。でもさあ、 僕はアナタを泣くほど愛していました。 …

好きな子を死に追いやってしまった男が、死に場所を求めて旅に出る話。 反省と懺悔を繰り返しながら、戸惑いながら、最期の地を目指す。 5日くらいでサッと書いた作品なので、ダダダ〜…

練習で書いている4コマ漫画のストーリーを不定期で投稿します。 漫画にすることを想定しているため、文章はあっさりです。

はじめまして。虹色ドリーミングと申します。 カクヨムで小説というか実体験をお話したいと思いっています。それを小説風に皆様にお伝えできるればと思います。 数年前の壮絶なスピリチ…

旦那に裏切られ路頭に迷ったシングルマザーの由布子 ついに所持金もわずかになった時光に包まれ神に会い異世界へ行くことに！！ そこでは食文化の発展の為に由布子には専用スキルを与えられ…

闇社会の武装暴力団組織は、何者かの襲撃を受ける。彼らを襲撃したのは、刀を手にした黒い打裂羽織を着た少年だった……。 綯矢 由哉様が企画された。 『熱くなれ、これが書きたいワンシ…

蝉の脱け殻を集める弟とそれに付き合う姉、どこにでもいる二人は忽然としていなくなる── ※残酷ながらも綺麗なお話を目指して書いてみました。苦手な方はご注意下さいませ

皆それぞれ仮面を付けて過ごしています。それはファッションかも知れませんしメイクかも知れません。ただ友人や家族、恋人、自分の見せ方はそれぞれでしょう。人によっては物で表現しない人も…

見た目はヒョロヒョロで口がポカンと開けてアホ面なのに話し方が怒っているようにキツく、短気なジジイと見た目は優しそうに見えても舌切り雀の意地悪なおばあさんのような性格のババア。そん…

ライブ配信のことをぼんやり書いていきます。

辛い中生きる夏樹とその幼馴染の春菜の短編小説です。初めて書いたので目を通すくらいで読んでくれると幸いです

　ごく一般的な普通の家族を持っている「私」は、いつもの医者が勧めてくる「ドナー登録」について詳しい説明を求めました。彼は家族の為だけでなく、広く社会の為に役に立つ生き方だと思い、…

理由を書いていく

以前、近況ノートのみに発表していた短編を加筆・修正しました。