私の仮面

皆それぞれ仮面を付けて過ごしています。それはファッションかも知れませんしメイクかも知れません。ただ友人や家族、恋人、自分の見せ方はそれぞれでしょう。人によっては物で表現しない人も居ると思います。性格、話し方で自分という人間をどう見せるかと考えながら生きている人も多いと思います。そんな中サングラスとマスクと物で自分の仮面を付ける二人が出会い恋に落ちたらどんな風になるのか。自分自身と同じ考えを持ち鏡の前に立つ自分ともう一人の自分に出会ったらどんな感情になるのか気になり小説を書いてみました。この小説を通して外見でその人を判断するのではなく、その人の内側に秘めた性格を見てその人に寄り添える人が増えてくれたらきっと差別も虐めも無くなるのではと思います。そんな想いが読者の方に届きますように。