「恋愛百合」を含む小説

友達から恋人になった付き合いたてのカップルがちょうどいい距離を探すお話。 ※オチはない

企画参加作品です。 【お題】は 「好きだったんだ、高校のとき」 という台詞を入れることです。

「ゆずちゃんは、異世界転生モノって読んでる？」 　私の目の前の席に座る幼馴染の流羽は、ホームルームが終わると振り返り、私にそう話を振ってきた。 　この時の私は知る由もなかった…

書きたいものと書けるものは違うという酷い例。

ひつこく、ナンパされていたところを女子大学生に助けられた女子高校生は助けてくれた相手に惚れてしまった。

自己肯定は低いけどとても勉強のできるハイスペック長身女の子と 自己肯定は高いけどお馬鹿で明るい手印象女の子のお話。

僕が考えを耽るために使っている廃墟がある。そこは町では心霊スポットと呼ばれる廃ホテルだった。誰もが怖がって近づかない廃墟に今日も僕は行く。だけど、今日はいつも様子が違う。人がいた…

四条令はイケ女である。イケてる女子ではなく、イケメンの様な女子の略。令は美少年と間違えられる程の容姿と長身でスポーツ万能のまさにイケ女。それ故に寄って来るのは女子ばかり。百合もガ…

百合 二人の女子高校生が登場します。 さっぱりとした、でも優しい性格のはる子 お嬢様な見た目で不思議な雰囲気の菜々 二人ではる子の住む町を歩いた一日の少しの時間。 菜々の小さな…

「殺伐感情戦線」の「魚」参加作品です。 小さなころからずっと飼っている人魚のメリューのために、わざわざ引っ越して、大きな水槽を買った「わたし」。手塩にかけて育てたメリューは、ほ…

酔っ払いは嫌い。 正常な判断ができないから自分の言動を顧みようともしない。 それは酒に酔うのも、恋に酔うのも、自分に酔うのも同じことで、 付き合わされるこっちの身にもなって欲しい…

女子高校生二人の話。 男の子とも女の子とも付き合ってきた私と、 私に惚れられてしまった、おとなしいケイちゃんのお話。 犬のジロウもいます。 2020/7/31　エブリスタに…

雨がずっと苦手だったの。雨音以外何も聞こえなくて、私以外誰もいないんじゃないか、私だけ消えてしまったのではないか、なんて寂しくなるから。 でもね、今は雨の日が待ち遠しいんだ。

花火大会の帰り道。その出来事。

《あらすじ》 春の季節、新高校二年性になった私 桜木くるみ は演劇部。部内きっての女優として、そして先輩として張り切って活動中！そんな部活に入学式でちょこっとお助けした新入生 乙…

少しだけ不幸な怠惰少女と、聖騎士からメイドへ転職した不器用な女のお話。 教国クオリア。そこは教会が統治する神の国。 既に2度パーティを追い出されている少女エリゼ・グランデは、遂に…

失恋したまゆかを慰めるのは、いつも親友のエリの役割だ。 学校の片隅で泣きじゃくるまゆかを、優しく抱きしめるエリ。 今回はうまくいってたはずだったのに、どうして？ 桜の木の下で語ら…

　陽向冬美は恋をしていた。相手はロシア人と日本人のハーフの転校生、氷見春華。陽向は彼女の他の全てとは隔絶された圧倒的な美を、氷像のようだと形容し、勉強が手につかなくなるほど彼女に…

百合です。 暁ふらむは、深観水美と出会い、なんやかんやあり、恋をします。 まあ、女性同士の恋愛というのも、28世紀の人類文化保存コロニーにおいては、ごく普通のことなのでした。…

恋愛経験ゼロ！だけどイメージトレーニングだけはばっちり！ そんな主人公である夢森叶は今日も日課のトレーニングを行なっていた。だけど、その日はいつもと違っていて…。 これはある日起…