「短編やショート」を含む小説

本ページをご覧いただき、ありがとうございます。 現在、公開中であります【なずみのホラー便】とかのネタバレ、そして各作品についての”誰得な作者コメント”をまとめました。

窓から見えるものを観察するのが趣味の、主人公。 代り映えのしない毎日を、退屈だと嘆くが……

昔ながらのスタイルで酒とおでんを提供する「相々亭」。 店主は、人情にあふれた男だと評判だった。 そこに、ロボット化社会に慣れない常連の客が一人……。

増田は、大学時代からの友人亀井と26歳で起業し、社長となる。その時期が人生で一番歓喜に満ちた、最高の祭のようだった――と考えている老いた増田は、その先に何を思い、何を見出すのか？

小説界では有名な、あのワタナベ君になりたくて、ドラえもん（みたいな奴）にお願いしたら、森に放っぽり出されちゃった。しかも、何か異常があったのかノルウェイではなくスウェーデン。現実…

男が悪魔から「悪魔の壺」をもらう話です。 短い話ですので、ご気軽に読んで頂ければ幸いです。

「俺はやつほど情に厚い男を知らん！」 盟友である土方歳三が陰で鬼副長と呼ばれていることを知ったとき、勇の全身は怒りで震えた。 ――俺は一体なにを見ていたのだ！？ 己をたてるため、…

鬱病に罹った私は、とあるクリニックにやって来た。そこにあったのはVRゲームだった。

月と蛍って近いようでとても遠い。でも、もしかしたら…。

特に保育所、小学校のころ。こんなもんやりたかねえよと。ガキじゃあるまいし。みんな野蛮すぎる――そう思っていたよ、あのころ。この置き去りになった、孤独な、やり場のない気持ちを、みん…

絵本風のファンタジーテイストなショートショートに挑戦したくて、書きました。 もともとは私がみた夢が元ネタです。 夢の世界はちょっときれいに見えますよね。

「僕」は、大学近くのカフェで「親友」と待ち合わせをしている。 ホットコーヒーが冷めるまでの間に、一人の醜い男が来店し「僕」の隣の席に座った。 その男の口から発せられた一言が、…

「本」をモチーフにした、ちょっと切なくちょっと温まるお話です。

町はずれにある研究所を一人訪れた「あたし」が目にしたものとは―――。

あらゆる事件を未然に防ぐ名探偵レイの物語。 1話完結型の短編集。

1話あたり2000字～3000字程度の、少し変わった内容の短編集です。

空き時間に最適な物語ばかりを集めました。 だいたい、１４０字〜２０００字までの間の物語。 思いついたまま、気ままに書く短編・掌編集・ショートショート

牧伸二を記憶している中高年向けのおはなしです。