「小説 歌」を含む小説

第六回こむら川小説大賞参加作品です。 テーマ:逆境 長編小説の番外編ですが、これ単体でも問題なく読めます！恋する青年が大好き！

ミステリ好きのミステリのための短歌集Ⅱです。ネタバレがあったらごめんなさい（汗

実景を詠めない僕と、青い鳥に捧げる。 第六回こむら川小説大賞参加用作品です。

かんかんのうは、長崎に伝わる音楽である清楽の一曲です。意味のない歌だそうですが、それが全国的に流布しているのは珍しいので、小説にしました。胡琴とは、清楽に用いられる小さな二胡に似…

木下周（きのした　あまね）は音楽が大好きな二十五歳のＯＬ。翌日に控えたライブを楽しみに眠ったはずが、気がついたら幻想的に光る泉の傍、子供の姿でうたっていた。 そこは、神のいる世…

時は明治 皆乃川　恋　(みなのかわ　こい)13歳 有明　暁都　(ありあけ　あきと)21歳 の歳の差8つの許嫁の2人の純愛 13番の歌と21番の歌 …………そして…

　私の人生は、それはもう大波乱の連続だった。 　そんな波乱万丈な人生の始まりは、突然やってきた。 　私が普通に高校生活を送っていると急に目眩がし、目が覚めると知らない部屋に知…

　大前提として小説サイトでは歌詞の引用は禁止されています。 そのうえでアニメ最終回でよくある主題歌を流して 盛り上がるアレを小説で再現するにはどうすればいいか？ 　”　自分で作…

大学受験を控えた優香は色んな大人からのプレッシャーに毎日耐えていた。友達とも疎遠になるが、同級生の遥斗だけは毎日学校から登下校中もずっと絡み続けてくれる。ある日、学校に行くが遥斗…

構想だけはあれど、おそらく当面書く予定のない小説を敢えて短歌で。 陰陽師の末裔の少年（修行してない）と、その血脈を護る契約を交わした鬼の末裔の少女の物語。 奇数（漢字多め）が少年…

三田創（さんだはじめ）：20歳の大学生。精神異常と異常性癖の傾向を持っている。全てを悟った19歳の朝、25歳になるまでに死ぬと決めた。 白木原遥歌（しらきばるはるか）：色白で痩せ…

人に言えない恋心を抱く千歌。 苦しい想いの相手は親友の菜保子だった。 大好きな菜保子が仲良しの同級生の大地のことを好きだって知っている千歌は、ある日とんでもない嘘をつく。 その…

　雨が降ってきた。 　寮に帰ってきた優（ゆう）は待つ。樹理（じゅり）先輩が自分を訪ねてくるのを。 　でも、樹理先輩の心にあるのは「あのひと」のこと。 　優の姉、愛（あい）のことだ…

幸福なとき 過ぎ去った時間 哀しさと楽しさの満ちる恋愛小説を短歌に

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト / 一首部門 / ユキ丸　小説書きしながら、短歌詠みしてます。新作より自薦のおススメの歌を載せました。ユキ丸の日常のなかから生まれた短歌たち。…

　幼馴染の二人が交わした約束。それは『ふたりで鳥になる』という、奇妙なものだった。 　その約束を叶えるため、二人はそれぞれ違った方法で、鳥になることを目指す。 　夜鷹が選んだのは…

夜会で大勢の面前、ティナシェリンは婚約破棄を言い渡された。バラスは小さい頃からの婚約者だったが、ティナシェリンに魔法の力が芽生えないことに腹をたてたようだ。傷心のまま帰宅し、哀し…

【完結済・児童向け】私、彩葉（いろは）は、中学一年生のアイドル研修生。弟の莉朋（りとも）を元気づけるためにアイドル研修生となり、日々レッスンに励んでいるんだ。研修生同期の美湖（み…

　明珠女学館第一高校科学部の掃部千枝美（かもり・ちえみ）は、同じ部の澄野愛（すみの・あい）と「歌合」についての感想をかわしたあと、愛への思いが止まらなくなる。千枝美のその思いは、…

小説を書くにあたって、必要に迫られて短歌を詠むことはありましたが（cf.『女神は月夜に降臨する』）、現代短歌は初めてです。 いろいろな思い出や出来事をそのまま歌にしたので、いい…