「短編短編 一話完結」を含む小説

【第７回　私立古賀裕人文学祭（古賀コン７）】ダンスをご覧ください 【#フォロワーが５秒で考えたタイトルからあらすじをつくる】イワシダンシングの実験金魚 （2024初稿）

北陸の小さな町で育った高校生の幸村は、好きな先輩が「この町から早く出て行きたい」と笑うのを見て複雑な思いを抱える。 雪は冷たいけど、嫌いじゃない。 雪の降る町で交錯した二人の…

わたしは凍った湖の上で、恐いおっさんに追われていた。 それはわたしのリュックに大量の金塊が入っているから・・・

吸血鬼にまつわる短編作品をまとめました。 記載のない限り、一話完結型です。 不定期更新。 ※「小説家になろう」「ノベルアップ＋」にも投稿しています。

今日も今日とて華麗なる吸血鬼お嬢さま。 大きなお屋敷に優秀なお手伝いさんを従えて悠々自適に過ごしてしいます。 え、お手伝いさんがしばらく不在？ 仕方ありませんわね、誰か別の者を……

ケーキをふたつ食べる女性のお話です。

なんてことない資格試験の、試験監督のバイト。楽で割のいいバイト、のはずだった。あの子さえいなければ。 一話完結の短編です。よろしくお願いします。

　予知持ちの女の子と予知を失った男の子とかが、試験にまつわるあれこれでうだうだする話です。 　過去に書いた、『あしたのはなし』『きのうのはなし』の少年少女を使いまわしました。こ…

急募！　幽霊が見える人募集！ バイト漬けの大学生活を送っていた、幽霊の見える青年、石上優斗。 ある日偶然見つけたバイトに応募し、『特殊除霊員』の助手として一か月の間務めること…

「自由」を求めて「普通」を一蹴した若者、翔(カケル)。だが、彼がゆくのは未知の道。果たして彼の乗る列車の終着点はどこなのか？ 一話完結です。

　彼らはなぜ、人類に反旗を翻したのか？ 　フィクションでよくあるコンピュータの反乱の「なぜ」を掘り下げた掌編物語。 　そこに秘められた、そうせざるを得ない理由とは――。一話完結。…

　「ロボットのホスピス」そう呼ばれるセンターでは今日もロボットが死んでいく。 　発達した技術で「死」の概念を得た彼らは幸せなのだろうか。 　現代よりも少し進んだ未来のロボット、A…

無口なキミは、クラスの人気者の幼馴染み。 キミと過ごす夜の時間は、ただ静かに過ぎるだけ。 ※1話のみ投稿の短編となります。 ※小説家になろうにも掲載しています。

　夢から覚めた時に思った事…。 　その思い、そしてこの想いに、貴方は共感出来ますか…？ 　共感出来なくても理解…出来ますか…？

　日本時間の十月十四日午前十一時四十八分、三時間後に世界が終わることが発表された。後たった三時間で世界は終わる。そんな終わる世界の物語。 　「世界の終わりに、想うこと」という作品…

　インスタンスの中にいる人とランダムにマッチングし、五分間の間2人っきりで話す事の出来るワールドで、自分の周りに居ないような人と出会い、少しだけ時間を共にする。 　大抵の場合は初…

今から数十年後、『中の人』のいないVtuberが誕生した。 そのVtuberは、活動を続ける中で、人々と触れ合えないことに悩んでいた。 そして、バーチャルに生きる少女は、一つの願…

「マイホームについてご希望はございますか？」 「この『ホームエレベーター』って軌道エレベーターに出来ます？」 「出来ますよ」 「出来るんだ」 こうして、俺の家に軌道エレベーター…

季節外れに見かけた幼虫を見て、語りかけた男の脳内を書いたものです。 あくまで覚えている事、印象に残ったことをつらつらと書いたもので、文法がおかしいところもあるかもしれません。