「書いただけ」を含む小説

　洋菓子店の裏庭に無造作に植えられたりんごの木。七年経ってようやく実をつけたのんびりのその木には、葉っぱのような緑の瞳と幹の茶色な髪を持つ、小さな精霊が宿っていました。 　一人…

#バレンタイン付句 2月14日まで一日一句ずつ、五七五の発句を近況ノートで投稿していき、バレンタインデー当日にそれぞれの発句に七七を付けた短歌と合わせて公開する試み。 タグの利用…

高校３年の春。 教室の白いカーテンが揺れる窓辺の席。 文庫本を片手に背筋を伸ばして凛と座る黒髪長身の男子生徒。 そんな彼を見たのは、教室移動の途中の廊下からふと見た教室だった。 …

短編連作fairy taleのバレンタイン番外編。 1話を読まなくても、だいたい内容はわかるように書いています。 fairy taleコレクションはこちら。 https://k…

皆さん、苦しんで小説を書いていませんか？🤔 自身の作品を読み返してみると、以下の点が気になるという方、いらっしゃるとお思います💦 ✅ネタがワンパターン ✅語彙が尽きた ✅表現力…

　ハヤシダノリカズさまの自主企画「カク人たちへの１３の質問」に答えました。 　長くなりましたので、「質問１～質問３」、「質問４～質問６」、「質問７～質問９」、「質問１０～質問１３…

「私の小説ネタのためのエッセイ集」始めました。このエッセイは、過去10年位の間に書いたメモ書きや集めたスクラップなどに加筆して、私の小説のための備忘録としてまとめたものです。独断…

お正月のお餅を買うために、傘を作り街へ出かけた、おじいさんとおばあさんは、不思議な体験をするのでした。 昔話「かさじそう」のアレンジ童話です。

「今日昼ごはんに食べたカレーがとても辛かった。翌日もずっと辛いのが続いている。」 　僕の恋人・姫宮氷雨が、監視カメラに囲まれた密室で殺害された。彼女が死亡推定日に書いた一行日記…

良治に気がかりな女性が現れた。その人はいつもうつむいて歩いていた。

私には歴女の姪っ子がおります。 そんな姪っ子が、ある日タブレットを見ながら私に言ったのです。 「ねえ、BLって何？」 まだ小学生の姪っ子、良くない情報をインターネット見たのか…

転生した主人公が強くなっていくお話。 都合主義 応援してくださってありがとうございます！ 自分が読みたいやつがないなら書けばいいと思って書き始めましたが、応援してくれた人や読…

自身邦ロックが好きなのですが、なんとなくクリープハイプさんをたくさん聞いていた時に書いていたので影響を受けている気がします🤔クズ男には御用心！

楽しい楽しい二人だけの酒の席、橘が語り始めたのは、楽しくはない話であった。 三題噺　「告白」「正直」「無名」

夢で見た内容は本当で意味分かんなかったです。 とりあえず書いてみた結果、謎に変な終わり方になりました。

地球が人工的な「雲」に覆われた世界で、初日の出を見に行こうとする二人の話です。 かなり昔に書いたものを引っ張り出してきました。

寸劇を集めてみました。部活や行事の際、練習にでも使ってください。金利を発生しないのであるばいくらでも使ってください。公演する際は私が書いたことを明記してください。（詳しい利用規約…

素晴らしきかな、なろうテンプレート。 ついカッとなって書いてしまった。 反省しているが後悔はしていない。

初めて違和感もったのがD＆D赤箱のシーフの階梯だったかな・・・コソ泥とかのやつｗ 「フ、俺のクラスはシーフ。レベルは48・・・強姦魔だ」 ・・・あれ？あんまおかしくないですね…

異世界勇者のトラック無双。トラック運転手はトラックを得て最近へと至る(トラックが)の続編？ 上記を読んでない方はそちらを先に読まないとさっぱりわからないと思います。 書き残し…