「日記から」を含む小説

これは何故か変人と呼ばれる私の備忘録であり随筆であり日記です。 ある日私は天に問うた。 ――何故私は変人（他称）なのか？ 答えがあった。 ――そりゃ育てた人のせいだね絶対。 …

ある世界に魔王が支配する国があった。しかし、人々は不自由なく平和に過ごしていた。それは、魔王の持つ力を知っているからか否か……。その魔王に長く仕える魔術師がいた。彼は、本来低級魔…

箱の中には、手のひら大の小さな少女がふたり。ちいさな瞳は星を浮かべ、こちらをじっと見つめていた。不可思議な存在である彼女たちは、とても美しく可憐で、私はつよくひかれてしまった。 …

フリーターで一人暮らし、三度の飯よりエロゲームが大好きな百瀬和馬（ももせかずま）はある日、バイト終わりに立ち寄ったゲームショップで幻の人気エロゲーム『らぶ☆ほたる～ふたりの同棲日…

大正期から昭和４０年代まで活躍した吉屋信子という作家。 彼女とそのパートナー（一生涯の！）門馬千代の出会いを資料から想像してみました。 実在（した）人物を使っておりますが、登場す…

大学一年生の女の日記です。18なのに何もやりたいことがみつけられず、そんな中友達に日記を勧められてやってみることにしました。とりあえず日々の出来事を綴っていったらなにか分かること…

絵描きの男の妻は、夫の描いた絵に囲まれて幸せに暮らしていた。 決して彼女を外に出してはくれない夫の態度に疑問も持たず日々を過ごしていた彼女は、ある日隠されていた書き手の分からない…

交換日記ならぬ交換ブログをつけ合っている俺たち。 そこに立ちはだかるは知的地球外生命体ミャー君の影。 ミャー君の運命は今、俺たち二人に握られている。

昨年９月に自分の体重が７６㎏と判明したムネミツ。 医者から痩せろと言われて辿り着いたダイエット方法は 自宅でできる筋トレとウオーキングだった。 文章量少なめの笑いのダイエットコメ…

王国民にいじられ……愛される姫さまの日々を、世話役セバスチャンの視点で描いた物語です。 次期王女を担うのは、まだ幼さの残る顔立ちをした第一皇女、ミラ。毎日さまざまな形で発生するハ…

大河ドラマいだてん聖地巡礼を中心に、宿を決めずに行った旅を 土佐日記のように別府銀天街と由布市に住む女の子二人の旅行記に仕立てました。

世の中には、なんとも大胆不敵な犯罪をする者がいる。 盗難の被害にあい、警察署に出向いた私が知った意外な事実とは。 ＊この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。

祖父の四十九日、しのぶは書斎へそっと忍び込む。良からぬ目的で持ち出した本は、寡黙だった祖父の日記だった。

えどじだいの日本と今の日本がつながり、異界、妖怪様座七ものが押し寄せる さぁ、ゲームの始まりだ

僕には双子の姉がいる。これは、そんな双子の姉の生体日記。 たくさん笑ってちょっと泣いて、6割5分実話なお話し。

主人公：３０代なかば。 作品のキャッチ： 『まんが日本昔ばなし』より 『紙すく里』

日常についていろいろと。 一月一本書けたらいいなと思っています。

ノンフィクションです。 四年間の夢日記です。三十三歳から三十七歳までです。 わたしは二十歳を超えても、夢を見たことは一回あるかないかくらい若い頃は夢は見ませんでした。