人生旅日記・お荷物にご用心

大谷羊太郎

お荷物にご用心 ~大胆不敵な詐欺師がいた~

  足の向くまま あてどもなしに

  流れ流れて 白髪に変わり

  たどり着いたぜ このシリーズに

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 私は二十代の頃、大阪のバンドに所属していた時期があります。それまで都内の三鷹に住んでいたのですが、関西のバンドから声をかけられ、一人気軽にそちらに赴きました。短い滞在のつもりだったのに、七年間も住み着いてしまったのは、周りのみんなが、温かく接してくれたせいでしょう。

 当時、ある盗難事件が起きたのを、新聞で読みました。大阪市内でバーを経営するママさんが外出中、留守宅に何者かがそっと侵入。貴金属の装身具などを、ごっそりと持ち去ったのです。高価な品ばかりなので、かなりの損害額になりました。

 ここまでは、まあ、ありふれた事件です。少し日を置いて、事件の続報が、新聞に載りました。犯人が捕まり、被害品はそっくりママさんの手元に戻ったとか。

 この盗難事件、めでたし、めでたしで、幕を下ろしたわけです。あとは、日が経つにつれて、人々の記憶からも薄れていったでしょう。

 と思われたのに、なんとここから、だれも予想してなかった展開となるのです。


 事件を担当した警察署から、ママの住いに電話が入りました。

「お陰様で助かりました。改めてお礼を申し上げます」と丁寧に礼を言うママに、電話をかけてきた刑事は、

「実はそのことで、少々お願いがあるのですが」

と、用件を切り出しました。

 今、あの事件の後始末の作業を進めていて、正確な記録も作っている。ところが、賊に一度奪われた品物のリストに、不正確な箇所が出てきた。そこで一度、現物とこちらの書類を突き合わせてみたい。

「お手数をかけますが、一度、署のほうに現物を持ってきて、見せてくれませんか。簡単な作業なので、すぐに終りますから」

 二つ返事で、ママは承知しました。ママが警察を訪問する日時も、すぐに決まりました。

 警察の建物は、大阪駅に近い賑やかな場所にあって、大きな建物です。堂々とした正面入口には、出入りする人の姿が絶えません。

 ママが入ろうとしたとき、建物の中から背広姿の男性が一人、にこやかな笑みを向けて出てきました。

「今日はご苦労様です。私、捜査係の山田と申します」

 山田刑事は、親しみのこもった表情で挨拶すると、「さあさあ、こちらに」とママを署内に招き入れました。

 警察の玄関口であるそこには、入ると間近にカウンターが、左右に長くのびています。その内側には、事務デスクがほとんどぎっしりと並んでいて、制服、私服の男女の職員たちが、忙しげに執務中です。

 入口ドアとカウンターに挟まれた長細い空間にも、何人も人がいる。彼等は、警察に用事があってやってきた一般市民なのでしょう。カウンターを挟んで、職員と話し合っている者のほかは、順番待ちをしている間、そのあたりに置かれた長椅子に、腰を降ろしています。

「どうぞ、ここにでもお掛けになって」

 山田は長椅子の一つに、ママを案内しました。そこに座ると、一階の事務室の全体が見渡せます。

「今、あなたがいらしたこと、上司に伝えてきますので、ここでしばらくお待ちください」

 山田はそう言い残すと、カウンターのほうに向き直り、ママに背を向けて歩き出しました。カウンターの端の部分は、開閉式になっていて、そこから事務室側に入れます。

山田はここを通って、事務室の奥にある別室へと姿を消しました。

 しばらくすると、山田が姿を見せました。事務室の中をゆっくりと横断して、カウンターの中央部あたりで、ママに手招きをしました。

 二人は、カウンターをはさんで向き合います。そばには、警察の職員やら、用があってきた一般市民たちがいます。

「お待たせしました。現物をちょっと見せていただくだけで、すべて終ります」

 近づいてきたママに、山田は丁寧な口調で言いました。その言葉を待っていたように、ママは盗難品をくるみ込んだ包みを、ハンドバッグから取り出しました。

「ここに、全部入ってます」

「では、すぐにお返ししますから、またちょっとお待ちを」

 山田はてのひらを上に向けて、ママが今まで座っていた長椅子の方向を、ゆっくりと示したのです。


 山田は、すぐにお返ししますと、何度も言いました。ところが、いつまで待っても、山田の姿は現れませんでした。絹のスカーフに、厳重にくるみ込んだ高価な品々とともにです。


 なんという、大胆不敵な詐欺事件でしょうか。

 昨今、電話を使った詐欺事件が横行しています。警察がいくら警告しても、なくなる気配はありません。

 警察官に化ける詐欺犯も、珍しくなくなりました。しかし、この事件は、口先とか偽の身分証とかいうレベルではなく、警察署の中を使ったのがユニークです。

 本物の警察官が大勢いる中で、少しも臆さず、堂々と偽物を演じた。かなり、現場の事情をよく知っている犯人なのですね。

 その後の新聞記事を読み、なるほどとうなずきました。

 本署一階のあの部屋には、身元を隠したまま出入りが可能で、新聞記者などが、取材のために、よく勝手に入ってくるとのこと。

 不審な動きとか、あるいはどこか、おどおどした態度を示せば、たちまち目をつけられるでしょう。しかし山田のように、そんな気配を微塵も見せないと、まずは疑う者はいないのです。

 警察署の中で犯罪が発生するなんて、常識では考えられません。そうでしょう? 私もそう思っていました。あの日、自分自身が警察署に行くまでは。


       ◇◇◇


 今から、半世紀以上も前の昔のことです。当時、私は携帯型のテープレコーダーを持っていました。ポケットに収まるような今風のICレコーダーではなくて、手にぶら下げて運ぶボックスタイプです。

 これに私は新曲やら、ステージで演奏中の自分のプレイを録音して、楽屋での休憩時間に、熱心に聴いてました。

 ある日のこと、楽屋にいた私たちバンドメンバーの前に、いきなり一人の人物が現れました。顔見知りの人物です。

 当時、売り出してきた東京のコンボバンドのメンバーです。そのバンドは関西にも公演にきて、われわれと共演することもあったので、すぐに彼とわかりました。

 またこちらに仕事で来ているのか、と顔を見たときは思いました。しかしそうではないのが、彼自身の口から語られました。

「ちょっといろいろあってね、あのバンドを辞めて、今はふらふらしてるんだよ」

 訊きもしないのに、そうしゃべります。

「だから自由に動き廻って、あちこち見て歩いてるのさ」

 別に親しみが湧くわけでなし、会話は発展しません。彼は、空いていた椅子に腰をかけて、所在なげにしてましたが、やがて私が熱心に聞いている録音機に関心を向け、この道具について、なにかと質問などしてきました。

 そうしているうち、ステージに出る時刻がきて、われわれは楽屋を出ました。演奏を終えて、楽屋に戻ってくると、一人居残っていた彼の姿は消えていました。それともう一つ、なんとあの録音機が姿を消していたのです。

――俺にとっては、無二の宝物だったんだ。あれが、なくなったとは。

 私はひどいショックを受けました。私にとっては、高価な品です。当時、バンドマンは、社会的な信用度が薄くて、ローンで物が買えなかった。固い会社に勤めていたフアンの女性が、私の話を聞いて、ローンの権利を貸してくれたので、やっと手に入れた貴重品です。

――あいつが、持ち逃げしたのか。

 楽屋には、関係者以外は、出入りできない。職を失った彼が、金に困って泥棒の真似をしたのか。

 とっさにそう思ったものの、滅多なことは口にできません。

 とにかく、警察に被害届を出すことにしました。


 それから、あまり日を置かずに、警察から私に連絡がありました。もちろん、本物の警官です。あの盗品が発見されたというのです。

 わが宝物は、どこにあったのか。古物商だったか、質屋だったか、どちらにしても同じような店ですが、大阪市内のそういった店にあったそうです。

 どうすれば、現物が私の手元にもどるのか。その手順を、警察は電話で細かく説明してくれました。

 このような形で盗品が出てきたとき、その品物を直接、私に返すのではないそうです。現物を買い取った店と、私が話し合う。そして話がまとまったら、警察が立ち合って、盗品を被害者の手に渡す。

 では、いったい何を話し合うのか。

 説明を聞いて、私も納得しました。

 警察が言うのに、通常はつぎのような形で話をまとめる。まず店側が、いくらで買い取ったか、正確な数字を示す。されを半分に割る。

「この金額を、あなたが店に支払うのです。つまり店としたら、買い取った品物を返したあと、騙されて払った金の半分が戻ってくることになる」

 そして被害者の私のほうは、品物は戻ってくるが、犯人が手にした金の半分は払う。この分は、損をするわけです。

 これは盗品だから、没収すると警察に言われたら、店は言い返せないのです。盗品を扱って利益を得たとなると、当然、法律違反です。犯人にうまく騙されて、買い取ったのでしょう。

 ところが私と買い取りの話がつけば、被害は半分で済む。私のほうも、店からまともに買い取るとなると、店がこの商品を買い取った額に、店の利益を乗せた金額を払うことになる。

 なのに、店が買い取った額の半分の金額で、現物を取り戻せる。

 話を聞いて、なにやら大岡裁きの「三方一両損」の話に、どこか似てると思いましたね。三人の関係者が、同額の損を分担して、「これにて、一件落着」と、丸く納めるわけです。

 私は、その案に同意しますと、ためらわずに答えました。警察側は、「では、さっそく話をまとめましょう。買い取った店の者とは、署で会ってください」

 私との話がまとまると、警察は先方の都合を確かめ、二人が逢う日時がすぐに決まりました。


 その日が来て、私は期待に身を膨らませて、警察署に向かいました。

 署は、賑やかな大通りに面しています。そんな環境にふさわしい立派な建物です。そのとき、ふと私は思い出しました。ここで起きた宝石詐欺事件をです。

(小さな田舎町の警察署じゃあるまいし。手練れの刑事が沢山詰めてる場所なんだ。そんなところに、詐欺師が現れるなんて、だれも想像しないだろうな)

 署の中に進みながら、私は考えました。

(一般人の常識を巧みに利用した犯人は、どんな場所でも犯罪が出来るという、特殊な感覚の持ち主なんだ。そんな人間なんて、滅多にいないだろうが)

 目の前には、左右に長いカウンターが伸びています。それを挟んで、何人もの外来者がこちら側にいる。制服、私服の男女の職員たちが、向き合って対応している。

 彼等の話し声が賑やかに交錯して、会話の内容までは聞き分けられません。なるほど、この中にまぎれ込んでしまえば、特に署員の注意を引くこともないでしょう。

 こうして警察にきてみると、あの詐欺師は、犯行現場の下調べを十分に重ねた末、自信を持って、堂々と刑事を演じたのだろうと、現場を見て想像できました。

 私はもの珍しげに、あたりの様子を眺め回しました。ふと気づくと、女性職員の一人が、カウンターを挟んで、私のすぐ前に立ってます。

「どんな御用ですか」

 訊かれて私は、捜査課の方との約束で参上しましたと話しました。職員はすぐ近くの内線電話に取りつき、短い通話のあと、私に告げました。

「担当者がすぐに来ますので、お待ちください」

 その言葉どおり、三十前後の若い署員が現われました。あの事件の詐欺師は、この広い部屋の奥の方から出てきて、カウンターの内側から被害者と接したのですが、今日のこの刑事は違いました。いきなり、私の背後から声をかけてきたのです。

 まず、私の名を確かめると、「今日はご苦労様です。では、ご案内しましょう」と歩き出し、階段を下に進みました。

 広い出入り口を持った一部屋の前に着くと、

「ここが、われわれ捜査課の部屋です。あとで、先方と引き合わせますので、お話合いをよろしく」

 と快活な口調でそう言ってから、つけ加えました。

「実は先刻、相手の人から電話がありましてね。約束の時間より、ちょっとだけ遅れるそうです」

「お待ちしますよ」

 刑事が気にしないよう、私は明るい声で応じました。

「ご覧のように、部屋の中はごちゃごちゃしてますんでね。ここでお待ちになるのがいい」

 その言葉を耳にしながら、私はあたりを見渡しました。部屋の周囲には、長椅子が据えてあります。

 私が納得した様子を見ると、刑事は私を残して、室内に入ってゆきました。

(ここが、刑事部屋というわけか)

 私は入口に一番近い位置を選んで、長椅子の端に、腰をかけました。入口の引き戸は、大きく開いています。ここからだと、からだを後ろにねじれば、室内のほとんど全景が目に入ります。

 もの珍しさが手伝って、私は好奇心剥き出しで、視線を回しました。室内は、並べられた事務デスクで占められています。しかし、通常の会社とは違う面がいくつもあります。

 事務を執っているような人は、ほとんどいない。極端に言うと、みんななにか喋りあっている感じです。額を寄せて密談めいた雰囲気の人もいる。笑い声をあげて、陽気に声を交わしている人も目につく。

 空いていた隣のデスクの椅子を、自分のデスクのそばまで引き寄せて、外来者を座らせ、向き合っている人たちもいます。しきりに質問を浴びせて、その内容をメモしているのは、被害届でも作成しているのでしょうか。きっと、少し固い表情で答えている相手のあの人は、事件の被害者なんだろうな。

 私は勝手にあれこれ想像して、待ちの時間をつぶしていました。

 じっくり眺め回してみて、はじめて気付いたこともあります。部屋の隅に、一段と床の高い場所があります。そこには、畳が敷いてある。さして広いスペースではありません。

 少し考えて、理解しました。あそこには、布団が敷けます。つまり、宿直者のねぐらが作れる。夜中に事件が起きても、宿直者は飛び起きてすぐ出動できる。

 そこには、今、二人の人がいて、向き合って話をしていました。夜にはねぐらになり、昼間はあのように、面談のできる空間として使えるわけです。

 一般の人には、ほとんど縁のない部屋です。今日、はからずも、珍しい光景が見学できて、私は楽しい気分になってきました。

(間もなく、盗まれた品ももどってくるし)

 廊下に向き直って、くつろいだ姿勢になった私の唇には、一人笑いが浮かんでいました。

 そのときです。突然、大きな物音が耳に飛び込んできて、私は体を固くしました。

 ぴしゃっと、なにかをかなり強く叩いた音です。私は驚いて、音のした方向に目を向けました。

 音は、さっきまで見ていたあの畳を敷いた場所からです。二人の男が向き合って、なにかを話し合っていましたが、大柄のほうが小柄な相手に、いきなり暴力と呼べるものを加えたようです。

 大柄の男の両のてのひらは、いっぱいに拡げられた形で、正座している小柄の男のももを外からはさみ込んでいます。

 大柄な男が力いっぱい、小柄の男の太ももを、叩いたようです。

 耳に届いた大きな音は、いかに強い力を加えたかを教えていました。逞しい体つきからして、かなりの力持ちに違いありません。

 ほんのちょっと前、二人が話し合っている姿を、見たとき、大柄の男には、笑みが浮かんでいました。その男の態度が、いきなり一変したのです。それも怒声をともなって。

「やいやい、ここをどこだと思ってるんだ。人をなめるのも、いい加減にしろ。黙って聞いてりゃあ、図に乗りやがって、よくぞまあ、嘘八百を並べやがったな。さっき言ったことと、今、言ったことは、話が合わないのは、どういうわけだ」

 大柄の人物は鬼刑事。そして小柄のほうは、なにかの事件の容疑者だとわかりました。テレビドラマに出てくる刑事と犯人とのやり取り。その緊迫感が、ドラマの売りになるわけですが、あの舞台は取調室。ここは刑事部屋なので、ドラマ風の取り調べはしないのだと私は思っていました。

 でも実際にはこのように、する場合もあるようです。その証拠に、今の大きな怒声が室内に響いたときですが、私などびっくりして、部屋の外にいながら、飛び上がってしまいました。

 ところが室内では、なんの反応もありません。笑い声をあげて会話していた人たちは、何事もなかったかのように、会話を続けています。特別な反応を示した人など、目につきませんでした。

 これで、あのような大声も、ここでは珍しくもなんともないのが、よくわかりました。

 私はふたたび、前に向き直りました。もう、この部屋の中を観察する気はありません。長椅子にもたれて、ぼんやりと部屋の外の、なんの変哲もない通路を眺めました。

 あまり人も通らない、殺風景な地下の通路です。今は刑事部屋にも興味は薄れ、早く用件を済ませて、帰宅したいと思うばかりでした。


 視点のぼけていた私の目が、ふと、そこら中にやたら貼りつけてある紙をとらえました。

 筆太の大きな文字が、書かれています。どれもみな同じような文意です。短いその文章は、この場所には、不相応に思えます。私は首をひねりました。こう書いてあったからです。

「この場所に物を置いて、離れないでください」

「絶対に、ここに忘れ物をしないように」

「席を立つときは、置き忘れがないか、念を入れて、よく見回すこと」

 駅の待合室など、不特定の人が多く集まる場所には、この手の注意書きがあっても、納得できます。

(でもここは、関係者のほかは入ってこない場所じゃないか。ましてやここは、刑事部屋の前じゃないか)

 そんなところに、置き引き犯罪注意の張り紙が、これほどべたべたと貼られるなんて、とても理解ができません。

 私は、考え込んでしまいました。

 数分ののち、やっと私にひらめきが訪れました。謎が解けたのです。

 つかんだ結論は、こうです。

 悪事がばれた犯人たちは、捕えられて警察に送られる。確かにここは、犯罪者が多く集められる場所です。しかし彼等は、自由を拘束されているので、ここで悪事を働くことなど、とてもできません。

 しかし問題は、捕まった容疑者たちではない。彼等の関係者たちも、なにかと警察に呼ばれる。中には犯罪の素質を持つ者もいる。

 たとえば警察がある事件を追うとき、容疑者の交友関係など、仲間の者たちから事情を訊いて、捜査情報を集めます。彼等を刑事部屋に呼んで、情報を取るわけです。調べを済ませて部屋から出たとき、もし廊下の長椅子に忘れものの財布があったとしたら。もっけの幸いとばかり、財布を持ち帰るのでは。

 日頃から他人の財布を狙っているような者たちには、警察に届けるという発想など、微塵も生まれないでしょう。天からの授かり物と、理解するはずです。そのような人間だからこそ、犯罪社会で生きるようになったわけです。

 盗品の貴金属類を、警察を舞台にして騙し取ったあの男も、この署の事情やら建物の構造やらに詳しかったはず。それは、日頃から署に出入りする機会が多かったからに他ならない。

 張り紙を見て、目からうろこが落ちました。警察署の中で、犯罪被害に遭うはずなんて、絶対にない。そんな常識的な観念にとらわれていたら、どんな騙しに遭うかもしれない。この日の出来事は、世間知らずの私を、一回り生長させてくれました。(おわり)

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