「語り？」を含む小説

霊感はないけれど、家に帰るのが、家にいるのが嫌いな男の自分語り。 安らげる場所などない。

鳥羽高校に通う二年生・火野燈の日常は、いたってノーマル。朝起きて、学校へ行って、授業を受けて友達としゃべって──。でも、深夜零時を過ぎた瞬間、高校二年生・火野燈は葬儀屋・火野燈へ…

　神のような機械『ゴッド・ライク・マシン』が存在するのならば、なぜ、われわれ人類は苦しまなければならないのか、という、SF随筆連作です。

「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」参加作です。

なんだチビども。おもしろい話を聞きたいのか？ まったく、そんな話を知ってる連中、この宿にはよく集まるからって。 ま、そうさなぁ。あの男にでも訊いてみたらどうだ。よくは知らねえが …

半分フィクション、半分ノン・フィクションのほとんど自分語り。 恵まれた環境で幸せになれない、どうしようもない人間「僕」は、今日もアホなことを考えながら現実に打ちのめされる。

少し前からちょっとずつ書いている限定近況ノートの内容です。 メタいって書いてあるものは本当にメタいし何ならイタイので、あまり読むのをお勧めできません(;^ω^) 無名にサポータ…

ペンギンは語る。 己はペンギンであると。 ペンギンＳＦアンソロジー参加 ほんのりとディストピア風味。

＃コメディ★★ ＃パロディ★★ ＃探偵　　★ ＃難易度　★★★ 　傷だらけで帰ってきた探偵――沖月（おきづき）光次（みつぐ）。彼の助手である市来（いちき）有（なお）は、なにがあ…

食と色気の組み合わせって良くないですか。ルースターズというバンドのどうしようもない恋の唄という歌詞が元ネタなんですが9割脚色です。ほんとすみません。

推桐葵。 それはこの世に生まれた至宝であり、言葉では語りつくせないほどの美しさを秘めた女性。 簡潔に言うのであれば俺の推しである。 そんな何物にも代えがたい俺の推しがある日学校の…

創作が愛であるならば、執筆環境もまた愛なのでは？ いえーい愛してるぜーい！　な執筆環境について語りたいだけ語ります。 下記自主企画参加作品です。 https://kakuyo…

うつほ姫の語り部に任じられた少年の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

高校生の桜真と夏樹は、人気者の鈴が逮捕されるのを目撃する。しかし、家に帰ると鈴が現れる。鈴は殺し屋だった過去と無実の逮捕を語り、桜真に協力を求める。桜真は父の秘密を解決することを…

お転婆なお嬢様に家庭教師が手を焼くだけの話

夏の昼下がり、異様な風体の黒づくめ同士が出会う。片方は彼方と此方の世を往き来する表情の乏しい迷子の死神。片方は暇を持て余し散歩を日課とする喋りすぎな吸血鬼。 理の調整者と自らを…

男の一人語り

数々の逸話を持つ京極若狭守が、生涯で出会った風変わりな出来事の一つを、それを目撃した若侍の親類の者が語ります。 *1 本作は架空の物語であり、史実ではございません。 *2 京極…

雪ノ下高校二年生の宮野百花(みやのももか)と、日向山高校三年生の萬田翔(まんだかける)。 遠く離れた場所でそれぞれ生き辛さを抱え生きる2人は、チャット通話型SNS「cafe:co…