「ブログ」を含む小説

松原の狐たちという大阪府松原の「寿司の折を盗む狐」に着想を得て、長命な妖怪変化で力のある狐がもし人間を愛してしまったら、というお話です。元々長編予定でしたが、短縮して短編にしてい…

戦後の混乱に乗じ、岡山市北中町（現在の中央区）のある土地に、何人かの人たちが借地し、そこに住居や店舗を建て、生活を始めた。 地主は彼らからそれなりの借地料をもらっていたものの、そ…

カクヨムの小説をテキストマイニングで分析しながら学んだことや、思ったことをつらつらと書いています。 テキストマイニングの結果はブログでまとめています（画像付き） https:/…

深浦隼人は突如として現れた宇宙生物:カグヤに協力を要請される。 カグヤの目的は宇宙に帰ることで、その為にはロケットを用意しなければならない。 他者を操る催眠電波を手に入れた隼…

某有名ゲイブロガーのブログに掲載され、後に書籍にも掲載された話を筆頭に、十人の女子のショートストーリーを書きまとめました。 きっとあなたにも共感できる話があるはず…！

ここは身につけているヘッドホンのサイズが、装着者の権力を象徴する世界。 そんなマギー審司並みに耳まわりが肥大化した世の中で、ヘッドホンを誇示する不毛なマウンティング合戦が、いま始…

「その剣を抜いたら、君は株式から逃れられなくなってしまうんだよ」 当時３歳の少女に何を問う。 これは、運命に奔走される少女の物語。 これは、お金を増やすための戦い。 ※６話まで…

ブログで書いた話を載せました。 クラスに一人はいたはずなのに、「クラスに一人はいた奴」の話題には上がらないタイプについて書きました。 百合匂わせしてますが、百合ではないです。

金字塔が近似塔で、エレベーターがアリゲーター？ 塔が間違えているのか、塔を間違えているのか。 後藤改め誤答まみれの我が塔へようこそ――！ ※この作品はブログ【泣きながら一気に書…

背が高くも低くもない男と、太っても痩せてもいない男。 定食屋でもレストランでもない場所で出会ったふたりの、 ああでもないこうでもない出来事の顛末――。 ※この作品はブログ【泣き…

◆第一詩集｢月の道標｣ https://kakuyomu.jp/works/1177354054889257390 ◆第二詩集｢月想うひとありて｣ https://kakuyom…

3XXX年。世界は超能力が発達していた。そして、それを使う犯罪も増えている。 それらの犯罪から子供たちを守るため、主人公のホームズは絆の友の会を設立したが、主人公には、ある秘密が…

六十余年の人生に疲れた男が、ひょんなことから手に入れたのは過去へ戻れるスイッチだった。 過去に戻って、自らの人生をやり直す男が辿り着くゴールは至上の幸福か、それとも―― ※…

先の火球落下騒ぎの真相は、まったく別の、あるひとつの「事件」だった――。 いよいよ地球に降り立った宇宙人の、恐るべき言語能力とは……？ ※この作品はブログ【泣きながら一気に書き…

私・与方藤士朗が運営するブログ（別のハンドルネームです）に、匿名でからんできた人物がいた。その時、2009年5月6日。 その後彼の言動は、ますますエスカレートした。 彼を排除すべ…

飼ってるニャンコへの愛を独自の世界観で表現したいと思います╰(*´︶`*)╯♡

当エッセイは、新たな邪馬台国論を小説仕立てにした拙著「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった～」を下敷きに、解説本執筆を意図した基礎原稿の連載です。 小説版は、どうし…

目的不明のホラ話を吹聴し、劇場楽屋を混乱に陥れる男、それが誰得師匠。 誰もが得したがっているいまの世の中に、誰も得しない、誰も得させない誰得師匠が投げかける無力なアンチテーゼ。 …

　かつて、赤き日の本が掲げられていた、一つの大国だったとある地は、民から奪い、壊し尽くした結果、いつ止むかも知れぬ混乱と、憎悪が渦巻いていた。 　そしてこの地で、奪われ、失い、『…

この世のどこかに、なにもかも無料の村があった。 しかし無料とは本当に無料なのか？　結局のところ有料なのではないか？ そんなアプリをダウンロードする際に感じる疑いを具現化。 ※こ…