「お客様」を含む小説

　とある弁当屋で働き始めた「私」。 　水曜日のピークが終わった後に、店主の豊さんから、「唐揚げ弁当を準備するように」と言われて…… 　カクヨムコンの短編部門に参加中です。 　『…

全ての言葉を話すことができる「空港の何でも屋」が空港に来るお客様と出会い、交流する児童文学です。 高校文芸で書いていたものなので純文風です。 カクヨムにはじめて投稿するのですが、…

　ここはレトロな喫茶店。名前はピコラといいます。大通りから一本横道に入った隠れ家的なお店です。私の名前は倉橋かんな。このお店でアルバイトとして働いています。 　毎週金曜、いつも閉…

Q:「DQNなお客様は神様ですか？」 A:「いいえ。排除されるべき粗大ゴミです」 　「DQN防止法」という架空の法律が施行されたその日のコンビニ模様描く、シニカルなコメディ短編…

作者自身の半生や、家族のこと、先輩、友人のことを綴った文章です。

　コーヒーを入れる喫茶店のマスターに憧れていた挽屋薫(ひきやかおる)は、夢を叶えるために街の一角にある喫茶店で働いていた。そして頑張りが認められ、念願のマスターとして店を受け継ぐ…

エブリスタで公開済（賞応募済）作品 https://estar.jp/_novel_view?w=24960530 人材派遣会社に勤める水島は、 元同期の小早川が始めた転職…

「買う人」のお話と、「商品をつくる人」のお話です。

ウーナーさんの営む小規模皮革工房、 そこには様々な革製品を求めていろんなお客様がやってきます。

運転手との密室の空間、自動車。 その自動車のなかで、全くの他人と過ごすことはイメージ出来ますか？ タクシーは、お客様側から見てもドライバー側から見ても 気まずく、 楽しく、 ち…

これはとあるコンビニエンスストア、トコロテンマート バイトの相田と常識人バイトリーダー佐々木、ポンコツ店長楠木や、四季折々訪れるお客様などなどで繰り広げられるほんの小さな茶番劇 …

　とあるパーティーが森をさまよっていると、目の前に大きな館が現れた。 　その名もシロツメ荘。 　街までどのくらいかかるかわからない今、シロツメ荘で一泊することにした一行。 　しか…

王様すしという店にやってきた主人公 そこでは回転すしのレーンを使った王様ゲーム なお、寿司は１回も出てこないタイトル詐欺！！ ↓前回の投稿↓ 『報告せよ！　状況を報告せよッ…

「ふぁみふぁみふぁみ、ふぁみふぁみま♪」 　ポウン！　わたしの手にジューシーで暖かいチキンが現れた。 　ファミチキである。 「え、今の、魔法！？　今の魔法！？」 「うん。ファミ魔…

１話完結。所要時間は５分。先ずは読んでみてくださいな。

今日もカプセルではヒーローショーが繰り広げられている。アクイは悪意を持った悪役を演じることで、悪役ウスバを「観客」つまり「甘い海」へと戻した。 アクイの名の由来だ…

連休をドブにぶん投げた主人公。 暇つぶしに訪れた映画館はスクリーンが真っ黒。 音声だけの音声映画って……たのしいの？ ↓前回の投稿↓ 『こちらの店舗では地獄行きのお客様はお…

夢破れて地元に帰ってきた彩野光里は、横浜の元町商店街で新たな仕事を始める。 彼女の仕事は、写真修復師。 依頼された写真を修復し、お客様にお返しする。それだけのことだけれど、写真に…

すでにこの世はファッションの飽和状態。 何が売れるかもわからない混沌のこのとき社長は思い切った。 そうだ、あの世に支店を出そう！！ ↓前回の投稿↓ 『夢見る魔法少女は就職活…

小さな海沿いの町の、海を間近で臨める場所にあるのは、まるで絵本の中から抜け出てきたような外観の【恋し浜珈琲店】。 そこには、失くした恋を抱えたお客様がふらりと訪れる。 優しい謎解…