「百合 バンド」を含む小説

バンドの相方から解散を告げられた少女【礼華《あやか》】 その別れを言い渡した天才肌で努力の歌手【譜夜《ふや》】 【お互いのソロ活動を決めた】 との報道をラーメン屋で 初めて聞…

ロックバンド・CROtsCUS（クロッカス）のVo.アダチガハラがインディーズ時代に発表した入手困難な幻の１ｓｔアルバム「黒百合アウトサイダー」のリマスター版発売を記念して、ブッ…

「ね！　円さんさ！　わたしと一緒にバンド組まない？」その一言が始まりだった。

朝起きたら、私以外世界中のひとが私の同級生になっていた。 少し大人びていて、アメリカの写真家と平成初期のロキノン系バンドの音楽が好きで、パソコンの授業のとき以外話したことがない、…

『言の葉を重ね合っては書き留めたいつしか詞は恋文になる』 短歌を詠む少女が、バンドでラブソングを書く話。 創作百合×バンド×短歌の小説です。 --- 《おことわり》 ・本作品はラ…

【百合】【微リョナ】 主人公マリナ・キャンベラはロック好きな女子高生だ。日本の学校に通うようになった彼女だが、周りとは違う見た目で馴染めずに孤立していた。 そんなある日、彼女は屋…

秋田県大館市。東北の田舎町にある高校に通う楓は『普通』という言葉に呪われたような普通の女の子。ある日珍しく遅刻をしてしまったのだが、その時同じく遅刻してきた素行不良の少女、渚と出…

月野ももえと金野みかんのＷボーカルが発掘されたガールズバンドによる「アルゴナビス©ブシロード」のカバーを学園祭と卒業式で演奏します。上手くゆくのでしょうか？

初めて私の音楽を好きになってくれたあなたに、とびきりの「感謝」を―― 人気のなくなった深夜の駅前で毎日一人弾き語りをする少女、深夜。 誰も自分の歌やギターに見向きもしない。 そ…

ロックバンド〈ネストポール〉のギターヴォーカルを務める眞見燈火は、心因性の病から咽を痛め、歌うことができなくなっていた。回復を待つ者、停滞に倦んで去っていく者……バンドを巡る混乱…

軽音部を辞めた森園みゅんは、かつて自分をハードロックの世界にへ引きずり込んだ張本人、鷹野翼と再会し、ささやかな復讐を企てようと画策していた。

400PV御礼。 バンド「PH7」ヴォーカルMAVOちゃん視点での時間的通しの話。 バンドを始める経緯からバンド始めてレコーディングの辺りまでの二年間。 激重感情ばなしです。

バンド「ＰＨ７」のメンバーが揃った後の日常と、年末のはなし。 しつこいようてすがこれは８０年代末辺りの設定ですので、音楽業界も当時のものです。はい。 このシリーズの中ではのほほん…

400PVありがとうございます！　 ＰＨ７の中核の二人、HISAKAとMAVOが出会うまでのはなし。 母親から存在を無視されていた名前不明の少女と、家族を事故で亡くした波留子とそ…

バンド「ＰＨ７」のメンバーが４人まで揃うまでのはなし。 ５人目は「ボンキュッポン～」です。 ベーシストTEARとギタリストP子さん、それにローディ／スタッフの二人が入る際の家庭エ…

殺伐感情戦線、第４回お題『凶悪』と第５回お題『感謝』の両方をぶちこんだやつです。 どうせ遅れたならまとめてやったろ！！の精神です。

わたしはレスポールが嫌いだ。 重くて、古臭くて、弾きにくいから嫌。 わたしはストラトが好きだ。 丸っこくて、軽くて、弾きやすいから。 ギターを弾くことくらいしか取り柄のないわた…

700PV御礼。 「ボンキュッポン～」で出てくるバンド「PH7」のもう一人のギタリストP子さん。 マイペースな彼女にどうも最近つきあっているひとの影が―――　それは男の娘だった！…

90年代はじめ、地方から遠征してよくバンドのライヴを観に行ってました。 ところがバンドもの書こうとすると、何故か普通にガールズラブになってしまうんで、何処に出せるともなくともかく…

音楽小説『we're Men's Dream（メン・ドリ）』には四人の女子がメインで登場します。 『we're Men's Dream（メン・ドリ）』のスピンオフにて、彼女たちの…