「現代ホラーファンタジー」を含む小説

翠（みどり）は退魔師見習いの男子高校生。 一人前になるために、先輩退魔師の元に下宿し、妖魔退治の試練に挑みます！ 明るく笑える日常もありつつ、ヒューマン要素やミステリーやバトルも…

【この世界の何もかもが嫌になったなら、ガソリンでも被って、私は自らに火を点けることができる。私は私の魔法で、私を殺してあげることができる。】 小指を立てるとほんのわずかな時間だけ…

家出を決意して少し遠いおじいちゃんの家に泊まる主人公。 そこの田舎町の山へと不思議な力に導かれて見つけた奇跡の物語。

小学生時代の私は些細なことから母と口喧嘩をしてしまった。そんな時、母はよく「大鳥様の所へ連れて行く」と言う。大鳥様というのは幼い頃私が暮らしていた地域の神様だ。しかし、大鳥様を…

『ささくれ』をテーマにした、ファンタジーか？ホラーか？(殺人事件もあるから、ミステリー？) 　いつもと同じ、ジャンルは貴方次第の物語。主人公は、若い？女『霊媒師』。連載中の登場人…

不動産会社に勤務する佳月(かげつ)の悩みは打っても響かない、真面目さに欠けた新入社員の相原。 灸を据えるつもりで佳月は、事故物件の内見に相原を同行させることにする。 内見希望者の…

夢をみた。 自分じゃない、誰かの夢を。 夢に呼ばれて出向いた先で、上総は気付く。 人間と妖怪の中立に立つ者たちのお話

急な転勤で内見抜きの物件契約をした。その部屋には、前の住民の忘れ物か、古びた縄が落ちていて……。奇妙に思いながらも借り直しが出来ないため、縄を捨てて暮らし始めるが、どうにも居心地…

※方向性は型月とかBLEACHみたいな感じです。 怪異対怪異。 恐怖と解明の伝奇バトルアクション。 　———こんな話があった。 　意思を持つ刀が次から次へと人の身体に乗り移り…

「九十九屋(つくもや)」には、店主イズナが住んでいる。イズナは年齢不詳の男性で、泣きぼくろの美男子。「九十九屋」の1階は、効果があるのかどうか怪しい綺麗な石やアクセサリーやおみく…

だから一緒に、美味しくご飯を食べることにしましたとさ こちら、各話で独立した形になります。各話で横のつながりなどはあるかもですが、基本はどこから呼んでも大丈夫な形になるかと思…

まさかの第二弾登場。 今回はお題を１つに絞って書いてみた。 ジャンルはバラバラなので「その他」ということで。 オムニバス。その由来は乗合馬車。 普通は１つの本などに複数の作家が…

セックストイになってしまう男の子の話 彼は、彼女のことで頭がいっぱいで好きでたまらないのに、彼女はもう一週間もメッセージを返してくれない。男の子は彼女に会いに行くも...?? 現…

病んだ心が体を超常的に作り替える、奇病【エス】。 未知のウイルスによるものだとも、免疫機能の暴走だとも言われているそれが、静かに蔓延る現代日本――三十路の青年・巽大和は、雇い主・…

諏訪湖の中央に、巨大な石箱が沈んでいることが発見された。その石箱の蓋には武田家の紋章が。 ―――これは武田信玄の石櫃なのか？ 石箱を引き上げたその夜に大惨劇が起きる。逃げ場のない…

ホラー×現代ファンタジー！ 探偵事務所「キュービック・ルーブ」には少し変わった依頼が舞い込む。それは心霊または呪術に関する依頼だった。事務所の代表であり代々続く巫女の家系の次女で…

大雨が降った翌日、機械工学の友人の研究室はキノコの試験管で埋め尽くされていた