「柘榴」を含む小説

※残酷表現を含みます！※ 人魚の血を飲めば不老不死になる。かつて日本ではその性質はなによりも重い刑罰として利用されていた。人々の記憶から抹消される程非人道的な罰。解放されるには水…

それは悪夢にも似た、神秘の話。 私が冬に体験した、蜃気楼の話。

同題異話SR参加作。 片思い中の男性が、意中の人と初詣に行った先で考えたことをつらつら書いてみました。 「珈琲は月の下で」「愛と呼べない夜を越えたい」「雪待ちの人」と世界観を同じ…

　応募用短編です。柘榴の「実」の花言葉は『愚かしさ』だそうです。

同性愛描写等、少々過激な内容です。読む際はお気をつけて。

終戦後の日本の、関西のどこか。一目で混血と分かる髪と目をした娘は、柘榴の実を携え、家に戻る。誰よりも自分を憎んでいる姉は、柘榴が好きだから。

主人公は柘榴。 柘榴は何かの音を聞いて、意識を失う。 目を覚ました場所は石の壁で囲まれた場所だった。 この作品はジャンルはファンタジー。 アクション多めな構成になっています。

虐めを受け、不登校になってしまった甲村恵梨香・14歳は、誰も近寄らない、妖が住み着いていると噂される石楠花山へ赴く。 恵梨香にある依頼が来たのだ。 内容は、ある少女の世話係を担っ…

咲良と柘榴、二人の少女はある事情で血の繋がらない親の元で暮らしている。 ふたりを繋ぐのはガラスの記憶だった。

　魔法少女ロートケプヒェンとして大阪で厄災の軍勢と戦いの日々を送っていた椋路柘榴(むくみち ざくろ)は、戦地で或る少年と出会う。 　利己主義で刹那主義な椋路は、彼との交流を経て、…

殺された人間が、肉料理になるという事件が起きた。 専門学生のヒミカはマカに依頼され、事件を解決しようとする。 ヒミカは自分の恋人を疑っており、はたして真相は…。

仮想の時代、大正参拾余年。 その世界では、鉱石は薬として扱われていた。 鉱石の薬効に鼻の効く人間が一定数居て、彼らはその特性を活かし薬屋を営んでいた。 極楽堂鉱石薬店の女主の妹…

現代で能力戦が見たくて作りました。 柘榴と呼ばれる能力を持つ少年と、それに出会い成長する少女の物語。 ジョジョの奇妙な冒険のリスペクト作品です。 物語を書くのは苦手で、実際…

何かを考えると、その結論が必ずと言っていいほどおかしな方向にいく少年、柘榴（ざくろ）巧（たくみ）。そして、巧に振り回される女の子、花崗（かこう）空（そら）。今日も巧の突拍子もない…

注意：しばらく公開してから削除するかもしれません。

一人の学生と８人の宝石(和名)子供たちが織り成す短編物語。 ９か１０話で完結。 主人公↓ ＊国宝　太郎(こくほう　たろう) ８人の宝石↓ *瑠璃(るり) *翡翠(ひすい) …

テーマは「食と性愛」、メタ的なことを言うと「公序良俗への挑戦」です。 選考対象外だろうなと思いながら書きました。 作者の好物はきつねうどんです。植物性だから安心。私の頭は大丈夫で…

　日本のとある田舎町に住む少年は、ある事情で幽閉生活を送りながらも、幼馴染みである少女との交流を支えに、平穏で幸せに暮らしていた。 　だがある時、唐突で理不尽に、幼馴染みは『怪物…

柘榴堂はアンティーク・ショップ。売られているのは、ちょっと変わった、客をえらぶおしゃべりな骨董品たち。主人はブロンドの髪をした女性。そして、従業員は彼女を「お嬢様」と呼ぶ男だけ。…