「朗読短編」を含む小説

都会の路地裏。美人オーナーが営む美容室がある。ここで働く個性派揃いのスタッフ達は、実はみんな幽霊だった。楽しい事が大好きな彼女達がお客から頂くお代は、娯楽の提供。 今までも美と勇…

朗読会用に書き溜めている詩。80〜2000文字のものをまとめています。届けたい気持ち、夢の続き、決意に告白。官能的要素もほんのり取り入れて。

人間に憧れた人魚の、一つの物語。 どこかで起きているかもしれない物語。 もとは某所にて、1人用声劇台本として投稿したもの。加筆修正を行っています。 初版は、また別のところ…

都会の路地裏。美人オーナーが営む美容室がある。ここで働く個性派揃いのスタッフ達は、実はみんな幽霊だった。楽しい事が大好きな彼女達がお客から頂くお代は、娯楽の提供。 今までも美と勇…

生きづらさを感じている女子高生は、ある日、不思議なブックカフェをみつけます。店員に勧められた絵本を開いてみると、目の前に海が広がり、物語の中には素敵な出会いがありました。 「夏…

#第五回こむら川朗読小説大賞 に参加させていただきます。初参加です。新参者ゆえ、作法のわからぬ部分はありますが、お手柔らかにお願いします。今回は『男性の一人称小説』がお題という…

ファンタジックで童話のようなショートショートです。

北のまちでは雪が溶けはじめ、南のまちでは草花の芽が地面からのぞき、お花のつぼみがふくらんでいます。春が近づいているのです。 けれど、春の訪れをつかさどる春の子は、なかなか起きてく…

私はある夜、夢を見た。 満天の星空の中を走る蒸気機関車に乗っていた。まるで銀河鉄道のような。

ボクは、モチフワの三角おにぎりのぬいぐるみだ。おにぎりのぬいぐるみって、ちょっと変わってるみたい。大好きなあやちゃんが新しく来たモフモフぬいぐるみの兎のモピーに夢中になっちゃった…

昔々、星のランプというとても明るいランプを売り歩く商人がいました。 街のみんなは家の中や夜道が明るくなって大喜びです。

番傘作りの下級武士がひょんなことで大名に成り上がる。 ちょっと不思議な昔話風の物語です。

生きているのが嫌になった僕は、ビルの屋上から飛び降りた。……はずなのに？ 僕に起こった不思議な出来事。

お城のお庭に住まう　森の賢者と呼ばれるフクロウと、フクロウに弟子入りする黒猫のお話。 ファンタジックな、童話です。

紅い葉が落ち始める秋の日、そろそろ仕事の時期だと冬の子がうごき出します。 冬の子は葉っぱを落として北風を呼び、冬の訪れをつかさどります。

あなたは、旅行の計画はしっかり立てる派ですか？ 行き当たりばったりを楽しむ派ですか？

あの日は「私」が人生で一番後悔した日に　なるところだった｡

『ムーンフォックス』のライブが開催されると噂された武蔵野のライブハウス。 責任者の萩原は、朝から対応に追われていた。 「申し訳ございません。本日は貸切でございます」 ライブハ…