「断捨離」を含む小説

早めの夏休みで帰省したら、実家の断捨離で見つけた一枚の写真。 あの子はもう、夏の思い出。 そう思っていたのに。 クロノヒョウ様自主企画、参加作品でした。お題は｢夏に置いてきた写真…

明鏡止水は借金のお支払いとカードの支払いで大変な月を迎えました。 全ては、過去のお買い物が招いたこと。 つまりは自分です。因果応報。 そんな時、人はどうするか……。 「要らんもの…

「サイン書きますんで～」レストラン系飲食店とかに、色紙を置いていく人…。そういう人が、有名な芸能人とかじゃなかったら？

結婚以来ずっと専業主婦できた私。 いまさら就職なんて無理よね……とあきらめ気分でタブレットを眺めていたら、急に募集要項が出てきた。 『急募』 大事なものを見つけられなくて困っ…

缶チューハイ それは、酔うには弱すぎる

エッセイです。 お気軽にどうぞ。 今、コメント欄閉じていてすみません！ 時間がなさ過ぎて閉じています。 ご意見は近況ノートにどうぞ。 2024.4.15

タイトルの儘。終活しつつ、なんのまとまりもない短編を乗せていきます。断捨離を兼ね。 （相当前のだったり時期もばらばら。手を加えたいのは山々ですが、漢字の間違いと明らかな文法ミス以…

かつて私と母を捨てた父が死んだ。父は遺言で蒐集品を私に遺した。そんなことで過去の償いをしようとする父への暗い感情を抱え、私はその部屋に入った。そこにあったのは……

第3回のお題『箱』にちなんだお話です！ 年度末が迫る中、事務室のレイアウトを変えるため、大幅な断捨離が行われた。 その中で、主人公は大量に出てきた箱を前にポツリと呟いた。

ものを捨てるのは得意じゃない。 ものへの執着と物欲は消せない。 けれども、もっとすっきりさせたい。 私はミニマリストにはなれない。 目指しもしない。 それでも、ものは少ないほう…

未使用のモノを断捨離するには勇気が必要。 どうせ捨てるなら使ってみて捨てるのもアリかも。

オタクの僕に奇跡のように出来た彼女。幸せなはずだった。僕の部屋から大切な大切なコレクションが消えるまでは。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

俺が断捨離をした結果。

公園で一人の男性の刺殺死体が発見された。彼の部屋に行ってみると、そこには何とも殺風景な部屋があった。まるで断捨離のようである。彼は自分の興味のあることだけには一生懸命になるが、そ…

断捨離をしていたら、引き出しの中に見つけた。たくさんの歌詞たち。幼くて不器用だけど、必死に生きていたあの頃。 誰かの心に届いたら嬉しいです。

断捨離、片付け、心地よい暮らし、そんなメソッドを読むのが大好き。 しかし読むのが好きなことと、実際にやるかは、天と地ほどの差があるわけで。 ずぼら、かつ、収集癖、物欲、ものへ…

すてる理由は、何ですか？ ※なぜ、この順番で、これらを捨てるのでしょうか？

クラスの席替えで仲良しな熊谷と鵜飼の間を裂く席順になってしまった鹿妻。鹿妻はどうしてもその席に座りたくなかった。己が信仰心に誓って。 悲しき性癖戦士が己の性癖の為に信仰心を断捨…

私の部屋は、周囲の人たちに比べると、物が少ないほうだと思う。 ただ、整理整頓しやすい部屋になるまでには、ちょっとした歴史があった。 思い出を振り返りながら断捨離をした日の、終始ゆ…

久しぶりに実家に帰省した雫（しずく）は、両親に命じられて断捨離をする。そして、押し入れの段ボールに入っていたぬいぐるみのニャミィを見つける。子どもの頃の自分がニャミィをどんなに大…