「恋文」を含む小説

三国志を題材にした怪奇小説。諸葛亮が新婚の頃の話です。諸葛亮が書いた恋文とは何だったのか。どんでん返しがあります。

　少女漫画に憧れた少女は、いつの間にか主人公になっていて、クラスの中心で大恋愛を、ドラマティックに演じている。 　眩しい舞台上と暗い観客席。ステージの淵で二人の世界にラインが走…

私が働く古書店には知る人ぞ知るサービスが存在する。（１話完結） ※小説家になろうでも掲載しています

夕市は幼馴染で親友の妹芹葉への片思いを終わらせた。そして隣の席の星奈に告白をするため、恋文を送るが誤ってトップカースト頂点藍華に届いてしまう。ひょんなことから始まった三角関係。そ…

毎年この日になると、返せない手紙を開く。 小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter：@sora_senden_777)の主催する「第９回空色杯」応募作です。（空色…

おばあちゃんが倒れる二週間前に、初孫である私さっちゃんに渡された一通の手紙。 短い文面に隠されたおばあちゃんの思い。 一話と二話は孫視点、三話と四話はおばあちゃん目線の一人称です…

二人の距離9800km。 難病を抱えながら病床で紡ぐ地球の裏側にいる大切なあの人へ向けた短くも温かいラブレター。

「名も顔も知らない女性」を探す王太子とシンデレラ……ではなく、家族と姉兄に愛されて育ったマイペースな末っ子公女の物語（恋愛要素は薄め）。

経験談をもとに詠んだ短歌です。 人生に一度あるかないかだと思う恋文です。 共感してもらえると嬉しいです。

それはよくある恋文から始まった。 高校生になったばかりの主人公＿斉藤 耕平（さいとう こうへい）は靴箱に入っていた1つのラブレターを見つけた。 今時珍しいラブレターに差出人が書…

これは私の想いを綴った彼女への恋文。

あなたを見た 何度も何度も 色々な場所で出会う ほんの小さな 優しさ ありがとうと少しの恋心

　純白の髪に氷の瞳を持つ少女ネージュは、ある日を境に聴覚を失った。 　死を願う日々に、ネージュは絶望する。 　けれど、婚約者のオリオンはそんなネージュに魔法の本を与えてくれた。 …

開く携帯の画面は、空を写す鏡の様。メールを知らせる音が流れるが、想い人の名前は、そこにない。待っている人からは、まだ、連絡がない。思い切って、自分から連絡してみようか。

春休みの終わり頃、友人から恋文めいた遺書が届いた。彼の「一生のお願い」を叶えるべく指定された場所に向かうと、そこでは変わり果てた姿の友人が待ち受けていた。 6話くらい。サクッと終…

ラブレター（恋文）の日という事なので、あげてみます。

ジュニアスクール時代、命を助けてくれたのは親友マークの兄であるエドワードだった。さわやかで男らしく、冷静で紳士的な彼を好きになるのに時間はかからなかった。 大学生になったルカ・…

百合要素を入れた七五調の詩です。 だいたい７００字くらいです。 （小説家になろう、にも掲載中）

楠　貴志。 独身。彼女ナシ。趣味、寝ること。年齢、二十八歳。肩書き、今この三人がいる部署【不明郵便調査課】の責任者。 RETURN UNKNOWN。 あて所に尋ね当たらず。 …